出場機会が減少するエリクセン photo/Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンに移籍話が浮上したようだ。

31歳のエリクセンは、2022年夏にブレントフォードからフリーでマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。エリック・テン・ハーグ監督の下、50試合以上に出場している。

しかし、今季のエリクセンは、ひざの負傷とMFコビー・メイヌーが台頭してきた影響もあって11月中旬以降3試合しか先発出場していない。出場できない状況が続く中、移籍話が浮上していると英『Daily Mirror』が伝えている。プレミアリーグの冬の移籍マーケットは先週終了したが、トルコのスュペル・リグは2月9日まで選手と契約でき、エリクセンも移籍可能だ。

トルコ『Fotomac』によると、ガラタサライはエリクセンのローン契約に関してユナイテッドと極秘に交渉を行ったという。契約には、今シーズン終了後の買取オプションが含まれ、もしシュペルリグの冬の移籍期間が終了する2月9日までに契約が結べなかったとしても、夏の移籍を「約束」することになるようだ。

また、ユナイテッドの18歳MFメイヌーはここ数週間素晴らしいパフォーマンスで評価を高めている。4日に行われたウェストハム戦でも、カゼミロと並び先発出場し、チーム内での序列はエリクセンを超えている。

マンチェスター・ユナイテッドとの契約は2025年夏まで残っているが、エリクセンはどのような決断をするのだろうか。