警察官の一言で再認識…何のための「被害届」か知る|盗難被害届を出した話【ママリ】

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アパレル店員として働いていた、はなうさ(@hanausagimama)さん。はなうささんが配属されている店舗で盗難被害が発生。その月に8件も起きていたことから、「被害届」を出すことに。忙しい店長に代わり交番を訪れます。「被害届」を作成するのに8時間を要すること知り、一度お店に戻ろうとしますが…。『盗難被害届を出した話』第5話をごらんください。

©hanausagimama

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盗難の保険がおりるためにも「被害届」が必要なのですね。警察官も1枚1時間かかる「被害届」の作成を8枚もしなければならないので、はなうささんが申し訳なく思う気持ちもわかります。ますます犯人がにくいですね。

お店を困らせる「盗難被害」

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著者・はなうささんが、アパレル店舗で働いていたときに遭った「盗難被害」。盗難自体とても悲しいことですが、さらに印象的なのは盗難を「お店の恥」と捉えられてしまう店員さんの現状です。さらに、お店の被害を訴えることにも時間と体力を要し、苦労することも描かれていました。

「盗難」は他人事ではなく、さまざまな場所で起きています。お店でも盗難防止タグや防犯カメラを目にすることがありますよね。時には買い物しにくさを感じるような防犯対策もあるかもしれませんが、顧客としてはお店の被害を防止するために協力しなくてはいけないと感じさせられる作品でした。

盗難被害がなくなる社会であってほしいと心から願います。

記事作成: ume

(配信元: ママリ