小島秀夫監督率いるコジマプロダクションが2019年にリリースしたゲーム「DEATH STRANDING」の実写映画が、制作配給会社「A24」と共同製作されることが発表されました。合わせて小島監督はコジマプロダクションが「第二フェーズ」に入ったことを表明しています。

『DEATH STRANDING』実写映画化において、製作配給会社「A24」と国際共同製作契約を締結 | Kojima Productions

https://www.kojimaproductions.jp/ja/A24-announcement

A24はアカデミー賞受賞作「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」などを手がけたエンターテインメント企業です。発表に際して小島監督は「ゲームを映画に置き換えた、ただのトランスレーション」ではなく「映画であることの意味に満ちた、映画にしかできない、誰もみたことのないDEATH STRANDINGの世界」を創造するという意気込みを語っています。





小島監督はA24の社屋で撮影したと思われる写真も投稿しています。





さらに、小島監督は「コジプロは“第二フェーズ”に入りました」と語り、DEATH STRANDINGの映像化や続編の開発、新規IP「OD」の開発のためのスタジオ拡張や人員強化が成功したことをアピールしています。





なお、A24はDEATH STRANDINGの実写映画の共同製作発表と同時に、コジマプロダクションとのコラボTシャツも発売していました。





コラボTシャツには数多くの注文が殺到したようで、記事作成時点ではすべてのサイズが売り切れ状態となっています。