団地で母子3人「すっきり暮らす」コツ6つ。ものは少なく、献立も収納も“固定化”がカギ
インスタグラムで発信する、団地暮らしの心地よさや、ものを持たない生活についての投稿が人気の「かさも|映えない団地ミニマリスト」さん。この記事では、かさもさんが実践している、子育てをしながら時間にゆとりを持って暮らすコツなどについて紹介します。
心に余裕が生まれる!時短&すっきり暮らしをキープするコツ6つ
お子さん2人と団地で暮らすシングルマザーの「かさも|映えない団地ミニマリスト」さん。大量にものを手放し、すっきり暮らしをしているインスタグラムの投稿が人気です。
そんなかさもさんも、以前は家事・仕事・育児に追われて「時間が足りない!」と感じていましたが、無理のない“時短テクニック”を模索し実践したことで、時間と心に余裕が生まれるようになったそうです。
そこで今回は、かさもさん流「すっきり暮らしをキープする」時短アイデア6つを紹介します。
●1:献立の固定化
月曜は肉の日、火曜は魚、水曜は麺類…といったように、ざっくりと献立を決めておくだけでかなりの時間短縮に。
さらに、買い出しはできれば週1〜2回にして、買い物の時間も手放すと◎。
●2:日用品の固定化
シャンプーや洗剤など、必要な日用品をリスト化して買い出しは月に1回に。そうすることでムダ遣いも減らすことができるので、かさもさんも「本当にやってよかった」と思っているそうです。
●3:ものの“住所”を決める
「使ったら戻す」という簡単なことを怠ると、家が散らかり時間を取られてしまいます。
“ものの住所決め”と“戻す行為”をセットとして考え、基本的なことから継続できるようにしていきましょう!
●4:掃除はついでに
朝の歯磨きついでに洗面台の掃除、布団をたたむときに粘着クリーナーをコロコロ…など、“ついでに掃除”をかさもさんも取り入れているそうです。
●5:ムダな情報を入れないようにする
テレビをつけっぱなしにしていると、必要のない情報まで入ってきて、作業する手が止まってしまいがち。観る時間やルールを決めて、ムダな情報を手放すように心がけて。
●6:不用品を手放す
かさもさんが「結論、これが一番です!」というのが、ムダなものを減らすこと。
「もったいないから」「もらったものだから」と、自分が本当に好きではないものを持っていることで時間やお金を奪われてしまう前に、不用品を手放して家も心もすっきりさせましょう。
紹介したアイデアを一気に実践するのは難しくても、「ムダにテレビを観ていた時間を、不用品を手放す時間にあてる」など、少しずつ取り入れることで“すっきり暮らし”に近づけるはず。
かさもさんの時短アイデア、ぜひ参考にしてみてください。