おしゃれをする際に気になるのが「新しさ」や「清潔感」。でも新しい服を買うだけではなく、今までのお気に入りの服も着たいですよね。元祖・節約主婦として知られ、カウンセラー・エッセイストとして活躍する若松美穂さんは、「毛玉取り」で服やバッグをきれいに保っているそう。詳しく伺いました。

わが家で毛玉取りが必須の理由

わが家の家電で、なくてはならないものの1つが「毛玉取り」です。

セーターやコートだけではなく、シーツや毛布も衣類と寝具がすれる部分に毛玉ができやすく、それを取るだけで生地の新しさがよみがえります。

 

●毛玉取りを買い替えてここがよかった

去年まで4〜5年使っていた毛玉取りが壊れ、買い替えることに。

電気屋さんに買い物に行くと、ちょうど寒くなり、衣替えの時期だったからか「ここのところ、お問い合わせが多いんですよ」と店員さんが教えてくれました。

私が選んだのは、ティファールのもの。

 

ゴミを増やさないために、電池式ではなく、USBで充電できるタイプを選びました。

 

サイズ感はあまり大きくなく、収納することを考えると助かりますし、手の中での収まりもいい。

 

このギザギザ模様が邪魔になって、うまくカットされないのでは? と初めは不安だったのですが…、個人的な感想としては、まず、切れ味がいい。数年前のものとは比べ物にならないくらい、数度動かしただけでとてもきれいに取れます。

 

このちょっとした高さのおかげで、無駄なところまでカットされない安心感があります。

80デニールのタイツの毛玉も取ってみましたが、穴があくことなく毛玉だけ取ることができました。(生地を押しつけると穴があくことがあるのでご注意を!!)

 

●バッグの毛羽立ちもきれいに取れた

ほかにも、毛玉取りが活躍したものがもう1つ。

今年買ったばかりなのに、素材の関係で、使えば使うほど、毛羽立ちが気になるバッグが…。

 

バッグから少しだけ離し、浮いた繊維だけ毛玉取りでカットしたら、かなりきれいに復活してくれました。これはうれしい。

●バッグがすれる部分の毛玉も取れてうれしい!

洋服の素材にも寄りますが、バッグ(斜め掛けバッグ含め)やスマホのショルダーストラップが“すれる”部分は毛玉になりがち。買ったばかりの洋服なのに、2回着ただけで「すれ毛玉」ができていたときには、とてもショックでしたが、毛玉取りに助けられました。

 

ゴミは下のケースにたまります。落とすなど、なにかの衝撃で外れることもあるでしょうから、使うたびにゴミは捨ててからしまっています。