寒くなって、布団から出るのも朝食をつくるのも、おっくうに感じる時期になりました。やらないといけない! と分かってはいても、気温の変化でなんとなく体もだるい…。そんなとき、「ESSEフレンズエディター」のかつらさんが気持ちをきり替えるために使っているのが、香りアイテムだそう。ほんの一瞬で実践できるので、時間がなくても取り入れられるアイテムをご紹介します。

数秒でモチベーションを上げられる手間いらずの香りアイテム3選

生活のなかで欠かせない“香り”。子どもの頃はあまり意識していませんでしたが、大人になるにつれ、自分にとって心地よい香りをかぐと気持ちがきり替えられたり、リラックスできることに気づきました。

しかし、家事でも仕事でも時短で行うのがモットーな私は、手間がかかることが大の苦手。「いかに手間なく効果が得られるか」の視点で、私の愛用しているアイテムを3つご紹介します。

●1:部屋の雰囲気が爆変わりするルームスプレー

一日じゅう部屋で仕事をする日、家事がたまっている日は、なんとなく部屋の空気が重い…。「どうにか気持ちをきり替えたい」「あと5分したら動こう」そんなときはルームスプレーを部屋に1プッシュするだけで、気持ちのきり替えスイッチが押されたかのように、一気に気分転換できます。

ちなみに私が使っているのはニトリのルームスプレー『Rose』。ルームスプレーを1つもっておくことで、いつでも幸せな香りに包まれることができます。

●2:お出かけ前に1プッシュのボディ用ミスト

「香水ほどしっかりした香りはいらないけれど、ほのかに香らせたい」「外出中も香りとともに行動したい」そんな日はジェラートピケの『ボディミスト(デイジーブーケ)』。体に1プッシュかけるだけで甘い香りが広がります。

香りがそれほどきつくないのもうれしいポイントで、年齢を重ねるごとに気になる体臭対策としても使っています。ちなみに私は母の日に、実母と義母にプレゼントしました。

●3:朝つけるだけで1日のお守り代わりになる塗香

「なんとなく学校に行きたくない」「今日は気分が重い」私と娘が何年も愛用しているTHERAの『塗香(瞑想)』は、気持ちがのらない日の朝につけることで1日のお守りのような存在に。体を浄化してくれるかのような香りは、ネガティブだった私の気持ちをポジティブへと導いてくれます。手首などの自分がかぎやすい場所につけて、通勤時や授業中にひそかにかいで楽しむことも。

やる気がないときに、前向きになりたい! そんなとき、香りアイテムは、そんな日の私にとって欠かせない味方です。