Dream Academyの特別なところは、K-POPをベースに全世界の多様な国で夢を育てた候補生が出会ったことだ。最終10人にも韓国、アメリカ、オーストラリア、スイス、タイ、ブラジル、フィリピンなど多様な国籍の参加者がいる。Dream Academyのメンバーたちは、それぞれ異なる国籍や文化を難しく考えるよりは、学んで理解するために努力した。それが彼女たちの競争力でもあった。

ユンチェは「私は国籍が違うからといって難しい点は多くなかったと思います。国籍がみんな異なるのでお互いに文化を教えてあげて、言葉を学んで、食べ物もおすすめしたりして楽しかったです。様々な国の人たちと友達になる機会が多くはないので、とても不思議な経験でしたし、嬉しかったです」と語った。

ソフィアも「すべてのプロジェクトが多様な人々が集まり、学び合える機会だったと思います」とつけ加えた。

Dream Academyならではの特別な点も挙げた。マノンは「これまでK-POP方法論により全世界の人々を集めてトレーニングさせることはなかったのではないかと思います。そのような点がとても特別で、当然多様性も私たちをとても特別な存在にしています。個人的にはこのようなガールズグループは非常に新しく、新鮮だと思います」とし、期待を呼びかけた。

またエミリーは「このようなグループを作る方式自体がとても特別であり、前例がないと思います。この過程を通じて私たちも本当に強くなり、私たちのパフォーマンスなど、強みが明らかになると思います。世界中から集まりましたが、一緒に経験したつながりがあるため、私たちを特別なものにしているのだと思います。私たちだけの魅力と性格を一つのガールズグループに集めるということも楽しみです。世界中のすべての人々に、私たちだけの方法で近づくことができると思います」と説明した。

マーキーも「このようなプロジェクトがあること自体がとても新鮮でした。『これが私が本当にやりたいことだ』と思ったんです。新しくて前例のないもの、世界がまだ見たことのないものに参加したいと思っていました。西欧とK-POPスターが集まること自体が新しいと思います。私たちの多様性が強みであり、特別である理由だと思います」と語った。

K-POPグループのロールモデルも挙げた。彼女たちはLE SSERAFIMと2回目のミッションで会っただけに、多くのメンバーがLE SSERAFIMを上げた。マーキーは「私が尊敬するグループはLE SSERAFIMです。何度も言いましたが、LE SSERAFIMのキム・チェウォンさんを尊敬しています。ステージを掌握する力がすごいと思います。多様なメンバーの国に行って、様々な経験をしてみたいです」と話した。

ダニエラは「私はLE SSERAFIMとENHYPEN先輩です。最近、ENHYPENにハマりました。メンバーの皆さんを見れば、本当に実力も力量もすごいと思います。ダンスや歌もインスピレーションを与えてくれます。とても尊敬しています」とファンであることを公言した。

Dream Academyのファイナルミッションを通過した10人は18日、最終メンバーを決めるライブフィナーレのステージに立つ。