奈良の橿原市で『ストリートファイター』コラボ献立、カプコンとの連携が地域活性化を推進

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カプコンは、奈良県橿原市にて、『ストリートファイター』コラボ献立として「ダルシムのカレー」が提供されたことを発表した。この献立は、カプコン奈良県橿原市の包括連携協定に基づいて行われたもので、地域の活性化を推進する一環だという。



奈良県橿原市は、カプコンの創業者である辻本憲三氏の出身地であり、2022年8月にカプコンと包括連携協定を締結している。この協定は地域の発展と交流を促進することを目的としており、これまでに「リュウ」の銅像が設置され、クラウドファンディングプロジェクトを通じて「春麗」の銅像も設置予定だ。

さらに、『ストリートファイター』のキャラクターたちがデザインされたマンホールの制作も計画されており、ゲームファンにとって魅力的な取り組みが進行中。さらに、『ストリートファイター』のナンバープレートも提供されており、地域とゲームのコラボが広がっている。



今回の「ダルシムのカレー」は、『ストリートファイター』シリーズのプレイアブルキャラクターであるダルシムにインスパイアを受けたもので、少しスパイシーなカレーとして提供された。このカレーには生姜が加えられ、スパイシーな味わいを楽しむことができる。カプコンの公式アカウントに投稿された画像には、ダルシムのキュートなデフォルメイラストがプレートに添えられ、ファンにとっては楽しいサプライズとなっている。



橿原市は地域の魅力を活かし、地域とカプコンとの連携によって多くのファンを引き寄せている。今後も新たなコラボメニューが提供される可能性が高い。『ストリートファイター』ファンは今後の展開もチェックしてほしい。