実写「ONE PIECE」シーズン2、脚本作業が順調 ─ 脚本家ルームの集合写真が公開

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Netflix実写シリーズ「ONE PIECE」シーズン2の脚本作業が順調に進んでいるようだ。作品の公式Xアカウント(旧Twitter)では、脚本家たちの集合写真が公開されている。

「ONE PIECE」シーズン1は、製作のNetflixが苦しんでいた漫画実写化の壁を飛び越え、世界的なヒットを記録。配信開始から約3週間後にはシーズン2の更新が発表されていた。

シーズン2の脚本作業は、2023年9月下旬に全米脚本家組合(WGA)のストライキが終結した後に本格スタート。ドラマの米公式Xで公開された脚本家ルームの写真から分かるように、10名以上の脚本家たちで作業にあたっているようだ。中心にいる眼鏡の男性が、ショーランナーも兼任するマット・オーウェンズ。

きたるシーズン2では、麦わらの一味にトニー・トニー・チョッパーが加わる。また、チョッパーの恩師として知られるDr.くれは役には大物俳優のジェイミー・リー・カーティスが自ら名乗りを上げており、マット・オーウェンズも全米俳優組合によるストライキ終結後にミーティングを設けると話していた。

その他キャスティングや撮影については、長引く俳優ストライキの影響により開始時期の目処は立っていない。南アフリカで予定されている撮影は天候の都合により2024年初頭の開始が理想的と言われており、ストライキの終結が急がれる。