メキシコ旅行 出入国条件事前準備チェックリスト

日本入国時の水際措置の終了

2024年現在、新型コロナウイルス感染症に係る水際措置は終了しています。

以前の水際措置として、有効なワクチンの3回接種証明書または出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出が必要でしたが、現在は不要となります。現在は、新たな感染症の流入を平時においても監視するための「感染症ゲノムサーベイランス(※詳細は以下)」が開始されています。
※主要5空港(成田、羽田、中部、関空、福岡)において、発熱・咳などの有症状者に対し、任意でゲノム解析を実施。ただし、この解析において陽性となったとしても、隔離措置や公共交通機関の使用制限などはなし。
◎今後の水際措置について(外務省)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C022.html

PCR検査は必要?

日本出国前のPCR検査は不要です。

2024年5月16日現在、日本国籍ならワクチン接種の有無に関わらず、メキシコ入国時にPCR検査の陰性証明書を提出する必要はなく、入国後のPCR検査や待期期間もありません。

メキシコ入国に必要なもの

●パスポート
帰国時まで有効なもの。
メキシコへの直行便を利用する場合は180日以内の滞在であればビザが不要
●往復予約済航空券または第三国行き航空券
●ESTAの取得 (アメリカ経由の場合)
アメリカ経由の場合はビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子渡航認証システムESTA(エスタ)の申請が必要です。出発日の72時間前までに申請をしておきましょう。オンラインにてクレジットカード決済で申請が可能(申請料US$21)。申請数日後にESTAのWebサイトから申請できたかどうかを確認できます。電子システム上に記録されているので書類等はありません。一度認証されると2年間有効ですが、パスポートがその期間に切れた場合は無効となるので注意しましょう。
◎ESTA申請公式サイト: https://esta.cbp.dhs.gov/ (日本語選択可能)
※ESTA申請をスマホやタブレットから行える公式アプリ「ESTA Mobile」がリリースされています(日本語にも対応)。取得済みのESTAの検索、新規申請のどちらも可能です。
●海外旅行保険への加入【推奨】
海外で病気やケガをした場合、医療費や追加滞在日の宿泊費は自己負担になります。万が一の場合に備えて、海外旅行保険に入っておきましょう。クレジットカードによっては海外旅行保険が付帯するものもありますが、渡航の決済を該当のカードでするなどの条件が付いていることもあるので注意が必要です。また、帰国後に医療費を請求する場合は、現地の病院で診断書や領収書を忘れずにもらいましょう。
●「たびレジ」の登録【推奨】
「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報無料配信サービスです。出発前から旅先の安全情報が入手できるだけでなく、旅行中も大規模な事件や事故、自然災害など緊急事態が発生した場合、現地の大使館・総領事館からメールで連絡を受け取ることができます。
◎利用者登録はこちら
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

●Visit Japan Webへの情報登録【推奨】
日本への帰国手続きに必要な「入国審査」「税関申告」「検疫」をWeb上で行うことができるサービス。日本出国前にメールアドレスでアカウントを作成し、同伴する家族などの利用者情報や、帰国のスケジュールを登録しておくと手続きがスムーズです。
◎Visit Japan Web(デジタル庁)
https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/

日本帰国時に必要なもの

●パスポート

●税関申告の登録(Visit Japan Webサービスから)【推奨】
空港内の税関検査場にある電子申告端末を操作するときに必要です。Visit Japan Webサービスの「日本入国・帰国の手続」画面の「携帯品・別送品申告」をタップして手続きを済ませると、「携帯品・別送品申告」の情報を含んだ二次元コードが発行されます。二次元コードを未発行の場合は申告書を書いて税関カウンターへ進みましょう。

メキシコ 渡航情報

入国の流れ

・到着
到着ゲートから順路に従い入国審査へと進みます。

・入国審査
メキシコ国内のすべての国際空港で「出入国カード」を廃止しており、出入国の記録はパスポートで管理されています。入国審査はパスポートを提示のうえ、入国審査官の質問に答え、入国スタンプを押してもらいます。帰りまたは第三国への航空券(eチケットの控え)と、滞在ホテルの確認メールのコピーまたはスマートフォンでの画面表示が必要なので準備しておきましょう。出入国カードがなくなった分、1人にかかる時間が長くなり待ち時間も長い傾向にあります。乗り継ぎのある人は2時間以上の余裕をもってスケジュールを組みましょう。
・入国審査自動化ゲート
メキシコの一部空港で使用されている入国審査自動化ゲートは、「観光」を目的とする場合のみ利用可能です。自動化ゲートを利用して入国すると、旅券上に入国スタンプは押印されず紙のレシートが発行されます。このレシートは出国まで保管しておく必要があります。加えて、レシートに記載されたURLから確認できるFMMD(Forma Migratoria Multiple Digital)を印刷紙か画面で提示できるようにしておく必要があります。
◎メキシコ入国審査時の自動化ゲート利用についての注意喚起(在メキシコ日本国大使館)
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01265.html
・荷物の受け取り
自分が利用した便名が表示されているターンテーブルで、機内に預けた荷物が出てくるのを待って受け取りましょう。機内でターンテーブルの番号を教えてくれるのですが、変更も多いので到着後に確認を。経由便の場合も最初の国際空港で荷物を受け取って預け直す必要があります。荷物が出てこなかったり、破損していたら係員に荷物引換証(Claim Tag)を見せて対応してもらいましょう。
・税関
荷物を受け取ったら税関へ。申告するものがない場合は緑色の申告なし(No Declaración)のカウンターを通って到着ロビーに向かいます。申告するものがある場合は、赤色の申告(Declaración)のカウンターへ行き手続きが必要です。その際、機内で税関申告書を入手するか、以下のWebフォームから事前に入力しておきましょう。
◎メキシコ国税庁
https://siat.sat.gob.mx/PTSC/DPE/faces/resources/pages/declaracion/declaracion.jsf
・到着ロビー
到着ロビーには観光案内所や両替所、レンタカーカウンター、タクシーカウンター、バスのチケット売り場などがあります。
■メキシコ入国時の制限
<主な免税範囲>
◎携帯またはタブレットなど3台、カメラまたはビデオカメラなど2台、パソコンなど1台まで
◎酒類は3ℓ、ワインは6ℓ以内(18歳以上の成人に限る)
◎紙巻タバコは1人10箱まで。または葉巻タバコ25本または刻みタバコ200gまで(それぞれ18歳以上の成人に限る)
◎みやげ品はUS$500相当まで(空路または海路で入国の場合)
◎外貨持ち込みの制限はないが、US$10,000相当以上の現金および小切手(日本円含む)を所持する場合は要申告
<主な持ち込み禁止、制限品>
◎電子タバコ、加熱式タバコ
◎麻薬
◎植物、野菜、果物、種子、土、生きている動物・魚・水生動物
◎缶詰以外の食品等、豚肉
◎滞在中の必要量を上回る医薬品等
◎暴力などにつながる、あらゆる画像
◎自分のものではない古着
◎武器・弾薬
免税規制は変更されることもある。詳細はメキシコ税関(https://anam.gob.mx/pasajeros/ )を参照(スペイン語のみ)

出国の流れ

・チェックイン
利用する航空会社のカウンターでパスポートと航空券(eチケットの控え)を提示します。スーツケースなどの荷物を預けて荷物引換証(Claim Tag)と搭乗券を受け取りましょう。付加価値税(VAT)の払い戻しを受ける場合、手続きに必要な未開封・未使用の購入商品を預け入れ荷物に入れるのであれば、チェックイン前に免税手続きカウンターで手続きを済ませておくようにしておきましょう。
●免税品を機内預けにする場合は、チェックイン前に申し出て輸出商品スタンプをもらいましょう。機内持ち込みにする場合は、出国審査後に。
●払い戻しを受けることができるのは、メキシコ以外の国に居住している旅行者のみとなります。

・手荷物検査
係員がいるのでパスポートと搭乗券を提示します。機内持ち込みの手荷物検査とボディチェックを受けて通過。飲料入りのペットボトルは持ち込めないので、ここで処分しましょう。
・出国審査
出国審査官にパスポートと搭乗券を提示し、出国スタンプを押してもらいます。
・搭乗
出発ラウンジでは自分が乗る便のゲートの近くで待機しましょう。機内に飲料や食べ物を持ち込みたい人はラウンジ内の売店で購入することができます。当然ですが、空港内は市内よりも物価は高いです。出発便のコールがかかったら、搭乗券に記されているグループ番号順に搭乗しましょう。

VAT(付加価値税)の免税手続き

メキシコでは商品の購入などの際、16%の付加価値税が課されます。一定の条件を満たす旅行者は、購入金額に応じて現地通貨で払い戻されます。
<払い戻しの条件>
・メキシコ以外の居住者であること
・空路または海路で国外へ持ち出すこと
・海外旅行者向け免税プログラム加盟店で購入し、免税手続き用の書類とレシートが発行されていること
・同一店舗で$1200以上の買物を、クレジットカード等で電子決済すること(現金払いの場合は上限$3000まで)
<払い戻し手順>
●お店で
TAX FREEなどと書かれた免税プログラム加盟店にて購入する際、パスポートを提示して、免税手続きを申し出ます。必要書類に必要事項を記入し、免税書類とレシートを受け取ります。
●空港で
チェックイン前に免税手続きカウンターへ行き、店舗で発行してもらった書類とレシート、パスポート、未開封・未使用の商品を提出します。クレジットカードの口座への払い戻しを希望する場合は、クレジットカードも用意しましょう。

日本帰国時の注意

<主な免税範囲>
◎酒類:3本 1本760㎖のもの。20歳未満の場合は免税になりません。
◎たばこ類:紙巻たばこのみの場合は200本、または葉巻たばこのみの場合は50本。加熱式たばこの場合は個装等10個(「アイコス」または「グロー」の場合は200本、「プルームテック」の場合は50個まで)です。その他の場合は総量が250gを超えない範囲。20歳未満の場合は免税になりません。
◎香水:2オンス 1オンスは約28㎖。オーデコロン、オードトワレは含みません。
◎その他:1品目ごとの海外市価の合計額が1万円以下のものは原則として免税となります。(その他は海外市価の合計額20万円までが免税)。
詳細は税関(https://www.customs.go.jp/)を参照
<輸入禁止>
◎麻薬、大麻、覚醒剤、鉄砲弾およびけん銃部品、爆発物や火薬、貨幣・紙幣または有価証券の偽造・変造・模造品、わいせつ物、偽ブランド品など。土、土付きの植物、一部の果実も。
<輸入規制>
◎ワシントン条約に該当する物品。対象物を原料とした漢方薬、毛皮・敷物などの加工品も同様です。ワニ、ヘビなどの皮革製品、象牙、剥製、ラン、サボテンなどは特に注意。
<動植物>
◎果実、切花、野菜などは検疫が必要になる。乳製品も制限あり。
※2024年5月16日現在、多くの国で家畜の病気が発生しています。
また、おみやげや個人消費用の畜産物は検査証明書の取得が難しいため、肉製品や動物由来製品のほとんどは、日本へ持ち込むことができません。
詳細は動物検疫所https://www.maff.go.jp/aqs/ を参照
<医薬品・化粧品など>
◎個人が自ら使用するものでも数量制限があります。医薬品及び、医薬部外品は2カ月分以内(外用薬は1品目24個以内)、化粧品は標準サイズで1品目24個以内です。

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メキシコ旅行の基本情報

時差

メキシコには4つの時間帯があり、日本との時差はマイナス14〜17時間あります。首都のメキシコ・シティを含めた中部エリアは、日本との時差マイナス15時間。カンクンのあるキンタナ・ロー州は日本との時差マイナス14時間。日本が正午のとき、カンクンは前日の22時です。2023年から一部の地域を除きサマータイムは廃止されています。

言語

言語はスペイン語。カンクンなどのリゾートエリアでは英語の通用度は高いのですが、メキシコ・シティや地方都市ではスペイン語しか通用しないことが多いです。

通貨

通貨単位はメキシコ・ペソ($)。補助通貨はセンターボ(¢)で、1ペソ=100センターボ。
市内では$と表示されることの多いメキシコ・ペソですが、MXNと表示されている場合もあります。カンクンではUSドルに換算して支払いができる店も多くあります。
$1=約10.29円(2024年5月15日現在)
US$1=約$16.68(2024年5月15日現在)

紙幣・硬貨の種類

紙幣は$1000、$500、$200、$100、$50、$20の6種類。硬貨は一般的に$20、$10、$5、$2、$1と、50¢、20¢、10¢、5¢が広く流通しています。

チップ

メキシコにはチップの習慣があります。サービス業ではチップで生計をたてている人が多いので忘れずに渡しましょう。レストランでは支払いの10〜20%を置くのがベスト。ただし、サービス料が加算されている場合は不要なので明細を確認しましょう。ツアーのドライバーやガイドには1日$200〜400が相場。ポーターには荷物1個につき$20〜50程度。タクシーは基本的にチップは不要です。

両替

USドルや、日本円からの両替は、銀行、両替所、空港の両替所、ホテルなどでできます。日本円からの両替はレートが悪いので、事前に日本円をUSドルに両替のうえ持っていくのがおすすめ。1カ月に両替できる限度額が設けられているほか、ホテルでは1日に両替できる金額が限られている場合もあるので注意。銀行の営業時間は9〜16時頃で、土・日曜、祝日は休業の場合が多いです。

クレジットカードとATM

リゾートホテルや大型レストラン、ショップなどでクレジットカードが使えるので、両替は最小限にしてカードを併用するのがスムーズ。現金が必要なときはATMでキャッシングすることができます。

メキシコ旅行 電話&ネットのコト

メキシコ国内通話

国内通話は、固定電話からも携帯電話からもそのまま市外局番から相手の番号にかけます。

国際電話

日本からメキシコへ
010(国際電話識別番号)→52(メキシコの国番号)→市外局番→相手の電話番号
携帯電話の場合は「010」または「+」のあとに「52」、相手の電話番号を押して発信しましょう。
メキシコから日本へ
ホテルの客室からかけると、通話料のほかに手数料がかかる場合もあるので注意。
00(国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→市外局番(最初の0は取る)→相手の電話番号

Wi-Fi事情

中〜高級ホテルや大手チェーンのカフェ、レストラン、ファストフード店などでWi-Fiが利用できます。一部の観光スポットや公共施設には、政府と民間企業が共同で提供しているフリーWi-Fiスポットもありますが、接続や速度などが不安定なことが多いです。主要観光都市以外の地方へ行く人や常にネット接続をしたい人は、携帯Wi-Fiルーターを日本からレンタルするか、eSIMを購入する、またはSIMフリーの端末があれば現地のSIMカードを購入すると安心です。

メキシコ旅行 知っておきたいエトセトラ

電圧

メキシコの電圧は110V、周波数は60Hzです。ドライヤーや電気カミソリなどは日本の物がそのまま使えますが、長時間の使用は故障の原因になるので、不安ならば携帯変圧器(トランス)の利用をおすすめします。コンセントは日本と同じ2穴式(Aタイプ)がメインで、Bタイプも併用されている場合があります。

郵便

郵便局の営業時間は地域により異なりますが、月〜金曜9〜19時、土曜9〜12時、日曜は休業が一般的。日本へはハガキと20gまでの封書が$15で送れます。

ビジネスアワー

銀行の営業時間は月〜金曜の9〜16時ごろで、一部の銀行は土曜も営業しています。両替所は店により異なりますが、9〜19時ごろなど銀行より長く営業していることが多いです。ショップは10〜20時ごろで、都市部の店や観光客向けのみやげ店など多くは無休。地方の店や個人商店は基本的に日曜休みで、14〜16時はクローズすることもあります。レストランは午前または昼〜22時ごろが一般的です。

食事

メキシコのランチタイムは14〜16時頃で、時間をかけてしっかり食べることが多いです。ひとつの皿を皆で回して食べることはマナー違反なので、シェアする場合は手をつける前にお皿に取り分けてもらいましょう。また、路上など公共の場での飲酒は禁じられています。スーパーなどで購入したお酒は、ホテルの客室に持ち帰りましょう。

飲料水

水道水は基本的に飲むことができません。観光客用のレストランで出される水は通常は蒸留処理されているのですが、地元客用の食堂などではミネラルウォーターを飲んだほうが安心。不潔なグラスや氷でお腹をこわすこともあるので注意しましょう。炭酸入りの「Agua con gas/アグア・コン・ガス」または炭酸なしの水「Agua sin gas/アグア・シン・ガス」とオーダーしましょう。

喫煙

2023年1月15日よりバーやレストランなどの飲食店をはじめ、公園、ビーチなどすべての公共の場所で禁煙となっています。VAPEなどの電子タバコも禁止。喫煙は店の外の路上やホテルの外でしているようです。

トイレ

公衆トイレはあまりないので、ショッピングセンターやカフェなどのトイレを利用するのがベスト。小さな店では水圧が低いので、使用した紙はトイレに流さず備え付けの箱に捨てましょう。遺跡の場合、トイレは入口付近のビジターセンターなどに限られていてチップ制なので注意。盗難により便座がないトイレが多いです。

メキシコの治安は? トラブルに遭ったらどうする?
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メキシコ旅行 トラブルに遭ったら

治安

観光客が多いエリアは比較的治安が良く、海外旅行における基本的な安全対策の意識をもって行動すれば、犯罪に巻き込まれることはめったにありません。ただし、夜間に繁華街から離れた路地を歩くときやデジタルカメラなど貴重品を携帯するとき、さらにバスやメトロなど多くの人が利用する乗り物を利用するときなどは、スリに十分な注意が必要です。写真を撮っているときも油断しがちなのでご注意を。

紛失・盗難

・パスポート
盗難・紛失の場合は、最寄りの警察へ行き紛失・盗難証明書を発行してもらいましょう。その後、日本国大使館で手続きをして、新規旅券の発給または「帰国のための渡航書」を申請します。
・クレジットカード
すぐに現地または日本にあるカード会社の緊急連絡先に連絡して、カードの無効手続きを行いましょう。その際にカード番号や有効期限を確認されるので、事前にメモしておくとよいです。

病気・けが

ツアー参加者は、すぐに添乗員または現地係員に連絡しましょう。個人旅行者は海外旅行保険に入っている場合は、緊急時の問合先に連絡を。症状が重い場合は、ホテルのフロントに連絡して医師か救急車を手配してもらいましょう。海外旅行保険の冊子に記載されている緊急時の病院一覧を見て連絡してもよいです。最近は自己負担なしのキャッシュレス診療がほとんどですが、帰国後、保険会社に医療費を請求する場合は、診断書と領収書は必ずもらっておくこと。

メキシコ旅行 困ったらココ

日本国内

●情報収集
◎メキシコ大使館
https://embamex.sre.gob.mx/japon/index.php/ja/
◎外務省領事局領事サービスセンター
https://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html

●主要空港
◎成田国際空港インフォメーション
https://www.narita-airport.jp/jp/inquiry
◎羽田空港(東京国際空港ターミナルインフォメーション)
https://tokyo-haneda.com/contact/
◎関西国際空港案内センター
https://www.kansai-airport.or.jp/contact

メキシコ

●緊急時・現地情報
◎警察、救急、消防
TEL:911
◎在メキシコ日本国大使館
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

●クレジットカード会社 緊急連絡先
◎Visa®(クレジットカード紛失時のお手続き)
https://www.visa.co.jp/support/consumer/lost-stolen-card.html
◎JCB®(JCB紛失・盗難海外サポート)
https://www.jcb.jp/services/emergency_support.html
◎Mastercard®(お手持ちのMastercard®に関するお問い合わせ)
https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/get-support/issuer-contact-information.html
◎アメリカン・エキスプレス®(カードの紛失・盗難時に)
https://www.americanexpress.com/jp/support/contact/lost-stolen.html?intlink-hp-cs-top-trouble
Text:るるぶ編集部

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●2024年5月14日時点の資料を基に執筆しています。最新の情報はご自身で各所公式Webサイトにてご確認ください。
●本情報は、各所公式Webサイトの情報を中心に掲載していますが、本情報の内容から更に変更されている可能性もあります。これらの国への渡航を検討される際には、各国当局や各国在京大使館のWebサイトを参照するなど、最新の情報を十分に確認してください。