東京・新宿から中央線で約20分のところにある武蔵小金井。緑豊かで、都心とはちょっと違った雰囲気を持つエリアです。

今回はその武蔵小金井にオープンした「小金井ベーグル研究所」をご紹介します。

駅近でアクセスが良く、素材にこだわったやさしい味わいのベーグルが堪能できますよ。

小金井ベーグル研究所/武蔵小金井



小金井ベーグル研究所は、もともと東小金井にあった店舗が、武蔵小金井に移転オープンしたお店。武蔵小金井駅から徒歩4分と、駅チカなのも魅力のひとつです。

公式Instagramでは、近道だけど細い路地を通り抜けるドキドキルートと、大通りを通るシンプルルートという、駅からお店までの2種類のルートのマップが展開されています。

ドキドキルートで行ってみたところ、どこにお店があるのかわくわくしながら武蔵小金井の街を散策できました。そこまで難しいルートというわけではなかったですよ。

素材にこだわった、NY×日本のベーグル



小金井ベーグル研究所の特徴は、なんといっても焼き立ての手作りベーグルが味わえるところ。

お店に入ると、プレーンベーグルやチョコプンパニッケルベーグルなど、シンプルなベーグルから変わり種まで、さまざまな種類のベーグルがショーケースに並んでいます。

外はカリっと、中はモチモチのニューヨークスタイルに、国産の小麦粉を使用して日本のおいしさをプラスしたベーグルが、多くの人達に愛されている理由なんです。



また、小金井ベーグル研究所ではベーグルサンドも販売されており、チキンサンドやスモークサーモンサンドといったお食事系から、あんバターサンドやレモンクリームサンドといったスイーツ系まで、ベーグル専門店ならではの豊富なラインナップから好みのベーグルサンドを選ぶことが可能。

サンド系のベーグルは、ハーフサイズとホールサイズを選択可能なのも嬉しいポイントです。

ずっしりもちもちベーグルを実際に食べてみた…!



ここからは、実際に小金井ベーグル研究所で購入してきたベーグルを食べた感想をレポートします。

今回ゲットしたのは、「青のりチーズベーグル」「チョコクランベリーベーグル」「スモークサーモンサンド」「ブルーベリークリームチーズサンド」の4種類。



こちらの「青のりチーズベーグル」(税込300円)はベーグルの上だけでなく、中にも贅沢にチーズが練りこんであります。青のりは、四国産の青のりを使用しているそう。また食べるときに温めると、ベーグルの中でチーズがとろけて最高でした…。



「チョコクランベリーベーグル」(税込290円)はチョコレート好きの方は外せない一品。

甘すぎないので、朝から丸ごと1個食べられちゃうくらいしつこくないのが特徴です。またこのベーグルは、生地だけでなく中にもチョコレートが入っていて、食べる前にトースターなどで温めるとチョコレートがとろ〜っととろけます。



「スモークサーモンサンド」(ハーフサイズ税込420円・ホールサイズ税込み800円)は、セサミベーグルの中にスモークサーモンとベビーリーフ、赤玉ねぎ、ケッパーなどの具が挟まれたベーグルサンド。

スモークサーモンの塩味とクリームチーズの酸味が絶妙にマッチしていてたまりません。味が濃そうなイメージでしたが、意外と優しい味わいで、ベーグルの味もちゃんと感じることができますよ。



「ブルーベリークリームチーズサンド」(ハーフサイズ税込270円・ホールサイズ税込540円)はブルーベリーをミックスしたクリームチーズがサンドされていています。

ブルーベリーの甘さを濃厚なクリームチーズが引き立てていて、クリームチーズ好きさんにはぜひ試してみていただきたい一品です。



小金井ベーグル研究所では、購入した際に保存方法やトースト時間が書かれた説明書がもらえるので、おうちでも安心して美味しいベーグルを食べることができますよ。

少し涼しくなったら、ベーグルピクニックがしたい!
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小金井ベーグル研究所は、テイクアウト専門。お店から歩いて約20分のところには小金井公園があるので、もう少し涼しくなってきたら公園でベーグルピクニックを楽しむのもよさそうです。



もちろん、おうちに持ち帰って朝食にするのも◎

時間のある夏休みだからできる、優雅なモーニングを楽しめちゃいますよ。

ベーグル好きさんは急げ〜

今回は武蔵小金井に移転した「小金井ベーグル専門店」をご紹介しました。

ずっしりもちもちの絶品ベーグルが気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。

小金井ベーグル研究所
住所:東京都小金井市本町5-18-14 アトラス武蔵小金井1階
営業時間:水〜日 10:00〜18:00(暫定)
公式IG:@k.bagel.lab