THE RAMPAGE浦川翔平、誕生日に苦い思い出!? RIKUは生配信ツアーでお祝いへ「どう巻き込まれていくのか」
●「いろんな感情が入り混じってます(笑)」
ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEが新たな試みに挑む。福岡放送のバラエティ番組『バースデー THE RAMPAGE』(9月2日スタート、毎週土曜25:05〜 ※全4回、23日は23:30〜)で、RIKUの誕生日を祝うため、8月9日〜10日に陣、浦川翔平、藤原樹が福岡ツアーでおもてなし。そのロケの様子を随時ニコニコ生放送で無料ライブ配信することで、スタッフと同じ目線で帯同できるほか、有料配信の交流イベントでは、午前0時のバースデーカウントダウンなどにも立ち会えるという画期的な番組だ。
この前例のない取り組みに、どのように臨もうとしているのか。これまで行ってきたメンバーの誕生日エピソードなども含め、バースデーツアーを控えた4人に話を聞いた――。
(左から)THE RAMPAGEの陣、RIKU、藤原樹、浦川翔平
○■この2組がフュージョンすることは、意外とない
――番組の放送だけでなく、収録の一部を“ファン帯同”リモートツアーで行い、かつ有料配信イベントも行うという新しい形式の番組ですね。
陣:普段はロケや収録をして時間が経ったものを皆さんにお届けするんですけど、リアルタイムで僕らの温度感をファンの皆さんに届けられるっていうのはすごく新鮮ですね。僕らとファンの皆さんが近い距離感で、温かく感じてもらえるすごく貴重な機会だなと思いました。ファンの皆さんも初めての試みだと思うので、どういうふうに伝わっていくのか、正直ワクワクするというかドキドキするというか、そういう気持ちでいっぱいです。
浦川:しかも、メンバーの誕生日というのがテーマとして大々的にあるじゃないですか。いつもはリハーサルの合間やライブの合間に祝ったりするんですが、午前0時にファンの皆さんと祝えるっていうのは、距離感が近い感じがして、ワクワク・ドキドキ・ワンチャンっていう感じです。
RIKU:ワンチャン?(笑)
藤原:自分と翔平は福岡で育ってきたので、福岡の良さをRIKUさんに存分に伝えたいなと思いますし、4人で最高の誕生日を作りあげたいなと思ってます。
陣:力強いね。
浦川:さすが北九州観光大使。
RIKU:こういう形の番組は一発目ということで、お祝いしてもらう立場なんですけど番組として面白くもしたいなと思うと、いろんな感情が入り混じってます(笑)。自分自身、思い切り楽しみながらやりたいなと思うんですけど、この3人が、どうカマしてくるんだろうってワクワクしてます。
浦川:このメンツって意外とないですよね。
陣:この2人(浦川と藤原)はよくセットでやってるし、僕はRIKUさんとラジオ(bayfm『WEEKEND THE RAMPAGE』)もやってるけどね。
浦川:この2組がフュージョンすることは、意外とないですよね。
RIKU:でも付き合いは長いんですよ。
陣:10年以上の付き合いなんで。
○■気の抜けたところを見てもらう
――RIKUさんにどんな“おもてなし”をしたいですか?
陣:九州出身の2人は観光大使でもあるから、ここがキーマンな気がするんですよ。僕はたぶんワチャワチャしてるだけ(笑)
浦川:そうですね、観光客みたいな感じでしょうね(笑)
陣:そうそう、にぎやかしみたいな(笑)
藤原:僕ら2人はスタッフさんとRIKUさんの好きなものについてとか、いろいろ打ち合わせしてるんで、結構盛りだくさんかもしれないですね。
RIKU:これで2人がどれだけ僕の好みとかを理解してるかというのが分かるということですね。
浦川:試されてる!?
陣:でも、今回の番組にあたってアンケートを書いたじゃないですか。めっちゃ申し訳ないんですけど、プライベートであんま福岡行ったことないないんで、「おすすめのお店ありますか?」って項目に、「すいません、あんま行ったことないんで分かりません」って回答しかできなくて!
浦川:陣さんにしては珍しい回答ですよね(笑)
RIKU:これをきっかけに、他県にお住まいの方が「樹くん行ってた、翔平くんが行ってた青春のお店に行ってみたいな」ってなるとうれしいですよね。
浦川:聖地巡礼の場所になるといいですね。
――どんなところを回ろうと考えているのですか?
浦川:昔行ってた店は、やっぱり紹介したいですね。
藤原:思い出の店とか、ラーメンとかもね。
浦川:普通に楽しみだな…。
RIKU:俺より楽しみにしてそうじゃない?(笑)
藤原:RIKUさんのバースデーなんだけど、俺らのほうが楽しみにしてる(笑)
浦川:なんか福岡に帰れると思ってフワフワしてます。早く行きたい(笑)
RIKU:おもてなし! おもてなし!
――陣さんも、おもてなしを受ける側になっちゃうかもしれないですね。
陣:僕は結構その気持ちで行こうと思ってます(笑)。だから、一番視聴者に近い目線で、いろいろ聞いたり、参加したりしようかなと思ってます。
RIKU:地元の2人は本当に楽しみかねないから、脱線しそうなときに陣くんが修正してくれないと。
浦川:で、陣さんもたまに脱線するんで、3人脱線したら、RIKUさんがまとめなきゃいけない(笑)
RIKU:「次はこっちだよ!」って?(笑)
陣:それはあるかもしれない(笑)
――ロケに帯同してライブ配信されると、なかなか気が抜けない感じですか?
陣:たぶん抜けると思います(笑)
浦川:ロケならなおさら(笑)
陣:だから、抜けたところを見ていただくという感じになると思いますね。
RIKU:福岡の人は、もしかしたら遭遇とかしちゃうかもね。
浦川:ワンちゃんあるんじゃないですか?
――地元の知り合いとバッタリ会うこともありそうですよね。
陣:1日回ってたら、ほんまに知り合いに合いそうやね。
藤原:ちょっとサクラ用意しときます。
浦川:逆にもうあり得ないぐらいのサクラ呼んだらすごいよね。ずーっと「おつかれっす!」「おつかれっす!」って感じになっちゃって(笑)
陣:いやいや、新しい企画の一発目やから、変な感じになって2回目がなくなるなんてことがないようにしないと!
●誰にも祝われず「愛されてない!?」
――普段はどんな感じでメンバーのバースデーを祝うんですか?
RIKU:リハのときは、祝いませんよ感をMAX出してリハを終えて、「あ、ないんだ…」って感じになったときに、帰ったと思ったメンバーが「♪ハッピバースデー」ってケーキを持ってきて、そのタイミングでプレゼントを渡したりしますね。スケジュールの兼ね合いでどうしても用意できないメンバーは、後日とか事前に渡したりとかもします。
――必ず誰かの誕生日のときはみんなでお祝いするんですね。
陣:今年は僕がちょうど16人でイベント回ってるときに誕生日を迎えたんで、メンバーとマネージャーに祝ってもらいました。
浦川:タイミングですね。
藤原:でも、この間の翔平の誕生日、リハーサルだったけど誰も祝ってなかった…。
陣:そうだっけ?(笑)
浦川:「あれ? 愛されてない!?」って思いましたよ。
藤原:リハ終わりにマネージャーさんがケーキとか持ってくるのを待って、翔平、帰らなかったんですよ。でもみんなどんどん帰っていくから、「あ、ないんだ…」って翔平も帰って(笑)
浦川:そこイジんなよ! おれの古傷を! その後日、(神谷)健太さんの5月誕生日のときには大々的にケーキが出てきて、「ケーキ来た!」って思ってプレートの名前見たら、健太さんしかなくて。
陣:そうそう。楽屋で、「まさか僕の分も来ないっすよ!」って振りを自分で入れてて(笑)。でも僕、翔平の名前がないの知ってたから、「うわっ、こいつかわいそやな」と思って(笑)
浦川:本当のことを申すと、3日4日後にツアーを控えてて、もう切羽詰まってリハーサルをやってたので、それどころじゃないっていうのが、言い訳としてあると思います。
陣:結構いつものノリで前日なのに「翔平おめでとう!」とかみんなで言って「まだです、明日です!」みたいなくだりがあるんですよ。たぶんそれやりすぎて、もう祝ったもんだと思ったのかもしれない(笑)
浦川:3〜4日前にめっちゃ祝われるのに、当日全然祝われないっていう(笑)。まあ、これが俺の人生だと受け止めます。振り返ると、誕生日は何かと衝撃的なことが多いんですよね。「HARD HIT」っていう楽曲のMV撮影があったんですけど、その合間にリーダーのLIKIYAさんに呼び出されて、「おまえちょっと撮影の態度悪くね?」って説教されて、俺涙目になって「すいません、改めます!」って謝ったら、後のシャッターがガラガラって開いて、振り向いたらケーキ持ってきたLIKIYAさんがいて祝ってくれたんです。そういうサプライズ的な面白みを含めた祝い方も、THE RAMPAGEではありますね。
陣:今年、一番年下の年代4人が、僕と翔平の誕生日祝ってくれて、ご飯行ったんですよ。
浦川:あれめっちゃうれしかったですよね。
陣:初めてだよね。「ここ僕ら出すんで」って言ってくれて。
浦川:「陣さん、翔平さん」ってプレート出てきて。だからもうそれで全回収!ありがとう。大丈夫!
(一同爆笑)
○■世間的イメージからかけ離れた“ワチャワチャ確定演出”も!?
――では改めまして、今回の配信や番組の見どころをお願いします。
陣:僕らは普段16人で活動してるんですけれど、メンバー1人1人の関係性を見ると、4年ぐらい一緒に共同生活をしてたり、本当に酸いも甘いも全部知ってる関係だったりするんです。時には友達だったり、家族だったり、メンバーだったりとか、いろんな顔を持ち合わせているので、そういう仲の良さが伝わったらいいかなあと思っています。
浦川:THE RAMPAGEの世間的なイメージからかけ離れたワチャワチャ確定演出があると思いますし、本当にこの4人のメンツでの組み合わせがあまりないので、その化学反応を楽しんでほしいですね。福岡っていう場所もありますし、RIKUさんの誕生日っていうのもありますし、いろんなもので化学反応が起きると思うので、その一瞬一瞬をリアルタイムで見逃すなよ!
陣:なんで最後タメ口やねん。
藤原:見てる方も福岡に行きたくなるような内容になると思いますし、この3人でRIKUさんを盛大に祝いたいと思いますし、一緒に見ていただく皆さんもRIKUさんのことを祝って、最高に楽しい番組にしたいなと思いますので、ぜひご覧ください。
RIKU:陣くんとは普段から2人でお仕事することがたくさんあって、その中で言われた衝撃的な一言で、「RIKUさんって本当扱いやすい人やね」っていすごい褒め言葉がありまして、「やっぱそうなんだなあ」って思って(笑)
陣:それ俺やった? ほんまに?
RIKU:あなたが言ったんですよ、しかも仕事中に(笑)。そんな陣くんがいながら、九州出身の2人が僕をどうやっておもてなししてくれるんだろうって楽しみな部分もありますし、本当にリアルなリアクションが見れるのがこの番組の素敵なところだと思うので、散らかったところを陣くんがどう回収していくのか、僕がどう受け止めるのか、僕がどう巻き込まれていくのかが今回の肝かなと思いますので、僕自身も楽しみながらやっていきたいと思います。
『バースデーTHE RAMPAGE』
・生配信:8月9日11:00〜(ニコ生)
・出演:THE RAMPAGE(RIKU、陣、浦川翔平、藤原樹)
ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEが新たな試みに挑む。福岡放送のバラエティ番組『バースデー THE RAMPAGE』(9月2日スタート、毎週土曜25:05〜 ※全4回、23日は23:30〜)で、RIKUの誕生日を祝うため、8月9日〜10日に陣、浦川翔平、藤原樹が福岡ツアーでおもてなし。そのロケの様子を随時ニコニコ生放送で無料ライブ配信することで、スタッフと同じ目線で帯同できるほか、有料配信の交流イベントでは、午前0時のバースデーカウントダウンなどにも立ち会えるという画期的な番組だ。
(左から)THE RAMPAGEの陣、RIKU、藤原樹、浦川翔平
○■この2組がフュージョンすることは、意外とない
――番組の放送だけでなく、収録の一部を“ファン帯同”リモートツアーで行い、かつ有料配信イベントも行うという新しい形式の番組ですね。
陣:普段はロケや収録をして時間が経ったものを皆さんにお届けするんですけど、リアルタイムで僕らの温度感をファンの皆さんに届けられるっていうのはすごく新鮮ですね。僕らとファンの皆さんが近い距離感で、温かく感じてもらえるすごく貴重な機会だなと思いました。ファンの皆さんも初めての試みだと思うので、どういうふうに伝わっていくのか、正直ワクワクするというかドキドキするというか、そういう気持ちでいっぱいです。
浦川:しかも、メンバーの誕生日というのがテーマとして大々的にあるじゃないですか。いつもはリハーサルの合間やライブの合間に祝ったりするんですが、午前0時にファンの皆さんと祝えるっていうのは、距離感が近い感じがして、ワクワク・ドキドキ・ワンチャンっていう感じです。
RIKU:ワンチャン?(笑)
藤原:自分と翔平は福岡で育ってきたので、福岡の良さをRIKUさんに存分に伝えたいなと思いますし、4人で最高の誕生日を作りあげたいなと思ってます。
陣:力強いね。
浦川:さすが北九州観光大使。
RIKU:こういう形の番組は一発目ということで、お祝いしてもらう立場なんですけど番組として面白くもしたいなと思うと、いろんな感情が入り混じってます(笑)。自分自身、思い切り楽しみながらやりたいなと思うんですけど、この3人が、どうカマしてくるんだろうってワクワクしてます。
浦川:このメンツって意外とないですよね。
陣:この2人(浦川と藤原)はよくセットでやってるし、僕はRIKUさんとラジオ(bayfm『WEEKEND THE RAMPAGE』)もやってるけどね。
浦川:この2組がフュージョンすることは、意外とないですよね。
RIKU:でも付き合いは長いんですよ。
陣:10年以上の付き合いなんで。
○■気の抜けたところを見てもらう
――RIKUさんにどんな“おもてなし”をしたいですか?
陣:九州出身の2人は観光大使でもあるから、ここがキーマンな気がするんですよ。僕はたぶんワチャワチャしてるだけ(笑)
浦川:そうですね、観光客みたいな感じでしょうね(笑)
陣:そうそう、にぎやかしみたいな(笑)
藤原:僕ら2人はスタッフさんとRIKUさんの好きなものについてとか、いろいろ打ち合わせしてるんで、結構盛りだくさんかもしれないですね。
RIKU:これで2人がどれだけ僕の好みとかを理解してるかというのが分かるということですね。
浦川:試されてる!?
陣:でも、今回の番組にあたってアンケートを書いたじゃないですか。めっちゃ申し訳ないんですけど、プライベートであんま福岡行ったことないないんで、「おすすめのお店ありますか?」って項目に、「すいません、あんま行ったことないんで分かりません」って回答しかできなくて!
浦川:陣さんにしては珍しい回答ですよね(笑)
RIKU:これをきっかけに、他県にお住まいの方が「樹くん行ってた、翔平くんが行ってた青春のお店に行ってみたいな」ってなるとうれしいですよね。
浦川:聖地巡礼の場所になるといいですね。
――どんなところを回ろうと考えているのですか?
浦川:昔行ってた店は、やっぱり紹介したいですね。
藤原:思い出の店とか、ラーメンとかもね。
浦川:普通に楽しみだな…。
RIKU:俺より楽しみにしてそうじゃない?(笑)
藤原:RIKUさんのバースデーなんだけど、俺らのほうが楽しみにしてる(笑)
浦川:なんか福岡に帰れると思ってフワフワしてます。早く行きたい(笑)
RIKU:おもてなし! おもてなし!
――陣さんも、おもてなしを受ける側になっちゃうかもしれないですね。
陣:僕は結構その気持ちで行こうと思ってます(笑)。だから、一番視聴者に近い目線で、いろいろ聞いたり、参加したりしようかなと思ってます。
RIKU:地元の2人は本当に楽しみかねないから、脱線しそうなときに陣くんが修正してくれないと。
浦川:で、陣さんもたまに脱線するんで、3人脱線したら、RIKUさんがまとめなきゃいけない(笑)
RIKU:「次はこっちだよ!」って?(笑)
陣:それはあるかもしれない(笑)
――ロケに帯同してライブ配信されると、なかなか気が抜けない感じですか?
陣:たぶん抜けると思います(笑)
浦川:ロケならなおさら(笑)
陣:だから、抜けたところを見ていただくという感じになると思いますね。
RIKU:福岡の人は、もしかしたら遭遇とかしちゃうかもね。
浦川:ワンちゃんあるんじゃないですか?
――地元の知り合いとバッタリ会うこともありそうですよね。
陣:1日回ってたら、ほんまに知り合いに合いそうやね。
藤原:ちょっとサクラ用意しときます。
浦川:逆にもうあり得ないぐらいのサクラ呼んだらすごいよね。ずーっと「おつかれっす!」「おつかれっす!」って感じになっちゃって(笑)
陣:いやいや、新しい企画の一発目やから、変な感じになって2回目がなくなるなんてことがないようにしないと!
●誰にも祝われず「愛されてない!?」
――普段はどんな感じでメンバーのバースデーを祝うんですか?
RIKU:リハのときは、祝いませんよ感をMAX出してリハを終えて、「あ、ないんだ…」って感じになったときに、帰ったと思ったメンバーが「♪ハッピバースデー」ってケーキを持ってきて、そのタイミングでプレゼントを渡したりしますね。スケジュールの兼ね合いでどうしても用意できないメンバーは、後日とか事前に渡したりとかもします。
――必ず誰かの誕生日のときはみんなでお祝いするんですね。
陣:今年は僕がちょうど16人でイベント回ってるときに誕生日を迎えたんで、メンバーとマネージャーに祝ってもらいました。
浦川:タイミングですね。
藤原:でも、この間の翔平の誕生日、リハーサルだったけど誰も祝ってなかった…。
陣:そうだっけ?(笑)
浦川:「あれ? 愛されてない!?」って思いましたよ。
藤原:リハ終わりにマネージャーさんがケーキとか持ってくるのを待って、翔平、帰らなかったんですよ。でもみんなどんどん帰っていくから、「あ、ないんだ…」って翔平も帰って(笑)
浦川:そこイジんなよ! おれの古傷を! その後日、(神谷)健太さんの5月誕生日のときには大々的にケーキが出てきて、「ケーキ来た!」って思ってプレートの名前見たら、健太さんしかなくて。
陣:そうそう。楽屋で、「まさか僕の分も来ないっすよ!」って振りを自分で入れてて(笑)。でも僕、翔平の名前がないの知ってたから、「うわっ、こいつかわいそやな」と思って(笑)
浦川:本当のことを申すと、3日4日後にツアーを控えてて、もう切羽詰まってリハーサルをやってたので、それどころじゃないっていうのが、言い訳としてあると思います。
陣:結構いつものノリで前日なのに「翔平おめでとう!」とかみんなで言って「まだです、明日です!」みたいなくだりがあるんですよ。たぶんそれやりすぎて、もう祝ったもんだと思ったのかもしれない(笑)
浦川:3〜4日前にめっちゃ祝われるのに、当日全然祝われないっていう(笑)。まあ、これが俺の人生だと受け止めます。振り返ると、誕生日は何かと衝撃的なことが多いんですよね。「HARD HIT」っていう楽曲のMV撮影があったんですけど、その合間にリーダーのLIKIYAさんに呼び出されて、「おまえちょっと撮影の態度悪くね?」って説教されて、俺涙目になって「すいません、改めます!」って謝ったら、後のシャッターがガラガラって開いて、振り向いたらケーキ持ってきたLIKIYAさんがいて祝ってくれたんです。そういうサプライズ的な面白みを含めた祝い方も、THE RAMPAGEではありますね。
陣:今年、一番年下の年代4人が、僕と翔平の誕生日祝ってくれて、ご飯行ったんですよ。
浦川:あれめっちゃうれしかったですよね。
陣:初めてだよね。「ここ僕ら出すんで」って言ってくれて。
浦川:「陣さん、翔平さん」ってプレート出てきて。だからもうそれで全回収!ありがとう。大丈夫!
(一同爆笑)
○■世間的イメージからかけ離れた“ワチャワチャ確定演出”も!?
――では改めまして、今回の配信や番組の見どころをお願いします。
陣:僕らは普段16人で活動してるんですけれど、メンバー1人1人の関係性を見ると、4年ぐらい一緒に共同生活をしてたり、本当に酸いも甘いも全部知ってる関係だったりするんです。時には友達だったり、家族だったり、メンバーだったりとか、いろんな顔を持ち合わせているので、そういう仲の良さが伝わったらいいかなあと思っています。
浦川:THE RAMPAGEの世間的なイメージからかけ離れたワチャワチャ確定演出があると思いますし、本当にこの4人のメンツでの組み合わせがあまりないので、その化学反応を楽しんでほしいですね。福岡っていう場所もありますし、RIKUさんの誕生日っていうのもありますし、いろんなもので化学反応が起きると思うので、その一瞬一瞬をリアルタイムで見逃すなよ!
陣:なんで最後タメ口やねん。
藤原:見てる方も福岡に行きたくなるような内容になると思いますし、この3人でRIKUさんを盛大に祝いたいと思いますし、一緒に見ていただく皆さんもRIKUさんのことを祝って、最高に楽しい番組にしたいなと思いますので、ぜひご覧ください。
RIKU:陣くんとは普段から2人でお仕事することがたくさんあって、その中で言われた衝撃的な一言で、「RIKUさんって本当扱いやすい人やね」っていすごい褒め言葉がありまして、「やっぱそうなんだなあ」って思って(笑)
陣:それ俺やった? ほんまに?
RIKU:あなたが言ったんですよ、しかも仕事中に(笑)。そんな陣くんがいながら、九州出身の2人が僕をどうやっておもてなししてくれるんだろうって楽しみな部分もありますし、本当にリアルなリアクションが見れるのがこの番組の素敵なところだと思うので、散らかったところを陣くんがどう回収していくのか、僕がどう受け止めるのか、僕がどう巻き込まれていくのかが今回の肝かなと思いますので、僕自身も楽しみながらやっていきたいと思います。
『バースデーTHE RAMPAGE』
・生配信:8月9日11:00〜(ニコ生)
・出演:THE RAMPAGE(RIKU、陣、浦川翔平、藤原樹)