「バイエルン退団は痛手。違う結末を望んでいた」サウジ行きのマネが思いを明かす。序列急降下、早々にドイツを去るバッドエンド
![バイエルンでは思うように結果を残せなかったマネ。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/e/deb5b_1429_9cffd2ac_52b6266a-m.jpg)
31歳のセネガル代表FWは、昨夏にバイエルン・ミュンヘンに加入。リバプール時代同様の圧倒的な活躍が期待されたが、怪我もありリーグ戦25試合(先発は18試合)で7ゴールと、物足りない結果に。また、チームメイトのレロイ・ザネの顔を殴り、クラブ史上最高額で日本円にして4000万円以上とも言われる罰金が科されたことも印象を悪くした。
【動画】マネは出迎える気満々も…ザネは冷たく…あまりに気まずい交代シーン
マネはこのタイミングで『Sky Sports』の取材に応じ、「FCバイエルンを去ることは、僕にとって痛手だ」と語った。
「違う結末を望んでいた。今シーズン、僕はチームの力になれたはずだ。みんなに力を証明したかった。クラブとファンの未来に幸多かれと祈るばかりだ」
C・ロナウドとタッグを組む新天地では、期待通りの活躍を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部