マジか!? 走行可能な「家」が登場! どこでも「快適なお部屋」が楽しめる! めちゃ楽しそうな新型「タイニーハウス」発売
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誰でも使える!移動できる「家」が登場!
トレーラーハウスやバンを開発しているYADOKARIは2023年7月21日、牽引免許不要で気軽に移動させることが可能なタイニーハウス「ROADIE mini」を発売したと発表しました。
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「タイニーハウス」とは、そのまま直訳すると「小さな家」を意味し、今回発表されたROADIE miniは家の形をしたキャンピングトレーラー。
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全体の重量を750kg以下としたことで、牽引免許が不要となっており、普通自動車免許を取得している人であれば誰でも牽引することが可能です。
また、牽引する際の取り回しやすさを考慮し、全長が長すぎない設計を採用。いつでも好きな場所に運ぶことができ、どこにでも気軽に好きな空間を作り出せるといいます。
ROADIE miniは「自然との調和」をテーマにデザインされ、シンプルでありながら木質感のある外装です。これによりキャンプ場のように自然豊かな環境にも溶け込み、リラックスして過ごすことができます。
室内の構造は2タイプ用意され、家具や設備の無いフラットな空間の「フラットタイプ」と、キャンプやアウトドアシーンですぐに使えるキッチンとベンチベッドが最初から搭載された「キャンピングタイプ」から選択することが可能です。
とくにフラットタイプは購入後にDIYしたり用途に応じてアレンジしたい人に向けたタイプですが、どちらのタイプも屋根のカラーや細かい仕様などは相談次第で変更・カスタマイズできるといいます。
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ROADIE miniのボディサイズは全長3000mm×全幅1820mm×全高2526mm(牽引部は含まず)。室内の天井高は最大2020mmで、面積は約4.5平方メートル。
床はクッションフロア貼りとなっており、窓は「大開口窓」が1箇所、「小窓」が2箇所取り付けられています。
車両価格(消費税別)は、フラットタイプが290万円から、キャンピングタイプが350万円からで、別途ディスクブレーキや小上がりタイプのベンチベッドなど、オプションを取り付けることも可能です。