ポリポリ止まらない♪【ピクルス23選】キュウリやゴーヤなどオススメ野菜や中華味などのアイディアレシピも!
野菜をまとめ買いした時やあと一品何を作ろうか迷ったら「ピクルス」はいかがでしょう。ピクルスを作る時に使うお酢の防腐作用は野菜の保存に最適なんです。
今回はあと一品欲しい時に役立つピクルスのレシピを23選ご紹介!キュウリ以外に、ゴボウやニンジンなどの根菜類、夏野菜の王様のゴーヤのピクルスをはじめ、バルサミコ酢やカレー味などの漬け汁アイデア。そして自家製ピクルスをタルタルソースやドレッシングにアレンジしたレシピなど。
ピクルスを作っておけば暑い日の買い物の頻度も少なくすみ、野菜の大量消費もできますよ。
■基本のピクルスレシピ
ダイコン、ニンジン、キュウリ、ミョウガの和風ピクルスを紹介します。煮物や焼き魚の副菜や、前菜やサンドイッチにも。彩り鮮やかで、子どももよろこびます。
ピクルスのレシピ 消費・保存・常備・に便利 基本の作り方を紹介
【材料】(4人分)
大根 4cm
ニンジン 1/4本
キュウリ 1/2~1本
ミョウガ(あれば) 2~3個
<ピクルス液>
砂糖 大さじ 4
酢 大さじ 5
薄口しょうゆ 小さじ 1
ショウガ 1/2片
赤唐辛子(刻み) 1本分
だし汁(又は水) 200ml
【下準備】
1、大根は皮をむき、縦に太いせん切りにする。
2、ニンジンは皮をむき、大根より少し細めに切る。
3、キュウリは大根に合わせて切る。
4、ミョウガは軸を少し切り落とし、水洗いして縦半分に切る。
5、<ピクルス液>のショウガは皮をむいて薄切りにする。
【作り方】
1、耐熱ボウルに<ピクルス液>を加え、ラップをして電子レンジに2分30秒〜3分かけ、混ぜ合わせる。
2、耐熱容器に大根、ニンジン、あったらミョウガを入れラップをして1〜1分30秒電子レンジにかける。熱いうちに1の<ピクルス液>に加えてからめ、キュウリを加える。
電子レンジにかける時間が短い程、コリコリと歯ごたえのあるピクルスになります。加熱時間は好みでいろいろ試してみても。
■色々野菜の簡単ピクルス9選
どっさりとれたゴーヤは新鮮なうちに保存食にしてしまいましょう。ゴーヤチャンプルだけではないゴーヤのほろ苦さとさわやかな酸味があいまった、新しい美味しさが味わえます。
不足しがちな食物繊維を手軽に摂取できるのがゴボウのピクルスです。漬けてから半日以上味をなじませるとより味が染み込みます。ポリポリ食感が味わえるので小腹が空いた時にもオススメですよ。
クローブや粉末のコリアンダーなどをリンゴ酢とハチミツに合わせた調味液。覚えておくと便利です。キュウリのピクルスは種を取り、しっかり水気を取ってから漬けるのがポイントです。そのまま食べるだけでなく、刻んで自家製タルタルソースに入れても良いですね。アレンジが広がるレシピです。
辛味が少なく彩りになる紫玉ネギ。エスニック料理に使うことも多いですよね。箸休めやサンドイッチの具材にもなるピクルスを紫玉ネギで作ると彩りが良くテーブルが華やぎます。
ゆでたカリフラワーは、熱いうちに合わせ酢に入れる事で味を良く含みます。カリフラワーのホクホクとした食感が楽しめますよ。
レンジで火を通したジャガイモをピクルス液に漬けて冷やします。酸味が効いていて箸休めに最適です。ジャガイモで作るピクルスは意外かもしれませんが餃子やシュウマイなど中華の副菜によく合います。
砂糖を使わず、甘酒で自然な甘さを出したピクルスです。プチトマトは皮をむくとより口当たりがまろやかになり、味もよくなじみます。プチトマトは赤や黄色、オレンジなど様々な色を混ぜると華やかになりますよ。
栄養価が高く、スーパーフードとして大注目の青パパイヤ。塩、砂糖、酢、水のシンプルな調味液に漬けることで、青パパイヤそのものの風味と食感を味わうことができます。黒粒コショウやローリエ、赤唐辛子も加えて風味漬けをしてもいいですね。
キュウリやオクラ、ベビーコーンに紫玉ネギなど彩り豊かな夏野菜のピクルスは、ほてった体を内側から冷まします。お弁当のおかずにもピッタリですね。
■カレーや中華!味のアイデアピクルス6選
レンコンやニンジンなどの根菜類をカレー粉やコショウを効かせたピリッと辛いアクセントのあるピクルスに仕上げました。野菜はサッとゆでる程度で食感を残しましょう。
根菜を揚げてからピクルス液に漬け込むことで、サッパリしながらもコクのある食べ応えあるピクルスになります。小腹が空いた時のおやつ代わりにオススメです。
大根、ニンジン、セロリ、カブを昆布としょうゆを合わせた調味液で漬けた和風ピクルス。キーマカレーやそぼろ丼などの副菜にいかがですか?
バルサミコ酢とリンゴ酢で、香りよくいつもと一味違うピクルスが作れます。ミートソースやチキンソテーの副菜にピッタリです。漬けたセロリは刻んで自家製ドレッシングに入れても良いですね。
八角が独特な風味と奥深さをだしてくれます。スターアニス、五香粉をいれるだけで、いつものピクルスが中華風に大変身。トロトロの豚の角煮や、肉団子などお肉系の副菜にピッタリです。
スパイシーなカレー味が食欲をそそります! レンコンやカリフラワーなどの冬野菜で作っていますが、お好みの野菜でアレンジも可能です。
■自家製ピクルスのアレンジレシピ 7選
ピクルスをみじん切りにしてケチャップとマヨネーズで作るオーロラソース風のドレッシングに加えます。シャキシャキとした食感と爽やかな酸味がプラスされます。ブロッコリー以外にも使えるアイデアレシピです。
スパークリングワイン片手に、3種類の具を生ハムで巻いたピンチョスを。使用するピクルスはお好みのものでOKです。おもてなしの席で活躍するオードブルです。
ゆで卵、マヨネーズ、ピクルスだけで簡単にタルタルソースが作れます!今回は鮭のフライにかけていますが、それ以外のフライにかけたり、唐揚げやサンドイッチにも使えます。ピクルスを大量につけて色々アレンジしてくださいね。
トマトやブラックオリーブ、ニンニクで作るソテーのソースに入れたキュウリのピクルスが味のポイントに。酸味がプラスされ味に奥行きが出ます。サワラ以外にチキンソテーにもアレンジ可能です。白ワインによく合いますよ。
白ワインや生クリーム、アンチョビなどで作る鮭のクリーム煮。オレガノなどの香辛料と一緒に刻んだピクルスが入って風味豊かな仕上がりに◎。
ゴボウと芽ヒジキがたっぷり入って食物繊維も豊富な副菜サラダ。マヨネーズベースのドレッシングに刻んだピクルスを入れて酸味と食感をプラスします。肉じゃがの副菜にいかがですか?
もっさりした味になりがちなポテトサラダにピクルスを入れることでメリハリのある味に仕上がります。隠し味に市販のフレンチドレッシングを入れて手軽に作りましょう。
保存が効くピクルスを作っておけば買い物に行く手間も省けますね。今回ご紹介したピクルスはキュウリやゴーヤー、話題の青パパイヤなど様々な野菜で作れます。野菜をまとめ買いした時の参考にしてくださいね!
(豊島早苗)
今回はあと一品欲しい時に役立つピクルスのレシピを23選ご紹介!キュウリ以外に、ゴボウやニンジンなどの根菜類、夏野菜の王様のゴーヤのピクルスをはじめ、バルサミコ酢やカレー味などの漬け汁アイデア。そして自家製ピクルスをタルタルソースやドレッシングにアレンジしたレシピなど。
■基本のピクルスレシピ
ダイコン、ニンジン、キュウリ、ミョウガの和風ピクルスを紹介します。煮物や焼き魚の副菜や、前菜やサンドイッチにも。彩り鮮やかで、子どももよろこびます。
ピクルスのレシピ 消費・保存・常備・に便利 基本の作り方を紹介
【材料】(4人分)
大根 4cm
ニンジン 1/4本
キュウリ 1/2~1本
ミョウガ(あれば) 2~3個
<ピクルス液>
砂糖 大さじ 4
酢 大さじ 5
薄口しょうゆ 小さじ 1
ショウガ 1/2片
赤唐辛子(刻み) 1本分
だし汁(又は水) 200ml
【下準備】
1、大根は皮をむき、縦に太いせん切りにする。
2、ニンジンは皮をむき、大根より少し細めに切る。
3、キュウリは大根に合わせて切る。
4、ミョウガは軸を少し切り落とし、水洗いして縦半分に切る。
5、<ピクルス液>のショウガは皮をむいて薄切りにする。
【作り方】
1、耐熱ボウルに<ピクルス液>を加え、ラップをして電子レンジに2分30秒〜3分かけ、混ぜ合わせる。
2、耐熱容器に大根、ニンジン、あったらミョウガを入れラップをして1〜1分30秒電子レンジにかける。熱いうちに1の<ピクルス液>に加えてからめ、キュウリを加える。
電子レンジにかける時間が短い程、コリコリと歯ごたえのあるピクルスになります。加熱時間は好みでいろいろ試してみても。
■色々野菜の簡単ピクルス9選
・ゴーヤのピクルス
出典:E・レシピ「ゴーヤのピクルス」
どっさりとれたゴーヤは新鮮なうちに保存食にしてしまいましょう。ゴーヤチャンプルだけではないゴーヤのほろ苦さとさわやかな酸味があいまった、新しい美味しさが味わえます。
・ゴボウのピクルス
出典:E・レシピ「ゴボウのピクルス」
不足しがちな食物繊維を手軽に摂取できるのがゴボウのピクルスです。漬けてから半日以上味をなじませるとより味が染み込みます。ポリポリ食感が味わえるので小腹が空いた時にもオススメですよ。
・キュウリの簡単ピクルス
出典:E・レシピ「キュウリの簡単ピクルス」
クローブや粉末のコリアンダーなどをリンゴ酢とハチミツに合わせた調味液。覚えておくと便利です。キュウリのピクルスは種を取り、しっかり水気を取ってから漬けるのがポイントです。そのまま食べるだけでなく、刻んで自家製タルタルソースに入れても良いですね。アレンジが広がるレシピです。
・紫玉ネギのピクルス
出典:E・レシピ「紫玉ネギのピクルス」
辛味が少なく彩りになる紫玉ネギ。エスニック料理に使うことも多いですよね。箸休めやサンドイッチの具材にもなるピクルスを紫玉ネギで作ると彩りが良くテーブルが華やぎます。
・カリフラワーのピクルス
出典:E・レシピ「カリフラワーのピクルス」
ゆでたカリフラワーは、熱いうちに合わせ酢に入れる事で味を良く含みます。カリフラワーのホクホクとした食感が楽しめますよ。
・ジャガイモのピクルス
出典:E・レシピ「ジャガイモのピクルス」
レンジで火を通したジャガイモをピクルス液に漬けて冷やします。酸味が効いていて箸休めに最適です。ジャガイモで作るピクルスは意外かもしれませんが餃子やシュウマイなど中華の副菜によく合います。
・プチトマトのピクルス
出典:E・レシピ「プチトマトのピクルス」
砂糖を使わず、甘酒で自然な甘さを出したピクルスです。プチトマトは皮をむくとより口当たりがまろやかになり、味もよくなじみます。プチトマトは赤や黄色、オレンジなど様々な色を混ぜると華やかになりますよ。
・青パパイヤのピクルス
出典:E・レシピ「青パパイヤのピクルス」
栄養価が高く、スーパーフードとして大注目の青パパイヤ。塩、砂糖、酢、水のシンプルな調味液に漬けることで、青パパイヤそのものの風味と食感を味わうことができます。黒粒コショウやローリエ、赤唐辛子も加えて風味漬けをしてもいいですね。
・夏のカラフルピクルス
出典:E・レシピ「夏のカラフルピクルス」
キュウリやオクラ、ベビーコーンに紫玉ネギなど彩り豊かな夏野菜のピクルスは、ほてった体を内側から冷まします。お弁当のおかずにもピッタリですね。
■カレーや中華!味のアイデアピクルス6選
・レンコンカレーピクルス
出典:E・レシピ「レンコンカレーピクルス」
レンコンやニンジンなどの根菜類をカレー粉やコショウを効かせたピリッと辛いアクセントのあるピクルスに仕上げました。野菜はサッとゆでる程度で食感を残しましょう。
・根菜の揚げピクルス
出典:E・レシピ「根菜の揚げ簡単ピクルス」
根菜を揚げてからピクルス液に漬け込むことで、サッパリしながらもコクのある食べ応えあるピクルスになります。小腹が空いた時のおやつ代わりにオススメです。
・和風ピクルス
出典:E・レシピ「和風ピクルス」
大根、ニンジン、セロリ、カブを昆布としょうゆを合わせた調味液で漬けた和風ピクルス。キーマカレーやそぼろ丼などの副菜にいかがですか?
・バルサミコのピクルス
出典:E・レシピ「バルサミコのピクルス」
バルサミコ酢とリンゴ酢で、香りよくいつもと一味違うピクルスが作れます。ミートソースやチキンソテーの副菜にピッタリです。漬けたセロリは刻んで自家製ドレッシングに入れても良いですね。
・中華風ピクルス
出典:E・レシピ「中華風ピクルス」
八角が独特な風味と奥深さをだしてくれます。スターアニス、五香粉をいれるだけで、いつものピクルスが中華風に大変身。トロトロの豚の角煮や、肉団子などお肉系の副菜にピッタリです。
・冬野菜のカレーピクルス
出典:E・レシピ「冬野菜のカレーピクルス」
スパイシーなカレー味が食欲をそそります! レンコンやカリフラワーなどの冬野菜で作っていますが、お好みの野菜でアレンジも可能です。
■自家製ピクルスのアレンジレシピ 7選
・ブロッコリーと卵のサラダ
出典:E・レシピ「ブロッコリーと卵のサラダ」
ピクルスをみじん切りにしてケチャップとマヨネーズで作るオーロラソース風のドレッシングに加えます。シャキシャキとした食感と爽やかな酸味がプラスされます。ブロッコリー以外にも使えるアイデアレシピです。
・生ハムロール
出典:E・レシピ「生ハムロール」
スパークリングワイン片手に、3種類の具を生ハムで巻いたピンチョスを。使用するピクルスはお好みのものでOKです。おもてなしの席で活躍するオードブルです。
・鮭のフライ
出典:E・レシピ「鮭のフライ」
ゆで卵、マヨネーズ、ピクルスだけで簡単にタルタルソースが作れます!今回は鮭のフライにかけていますが、それ以外のフライにかけたり、唐揚げやサンドイッチにも使えます。ピクルスを大量につけて色々アレンジしてくださいね。
・プロヴァンス風サワラのソテー
出典:E・レシピ「プロヴァンス風サワラのソテー」
トマトやブラックオリーブ、ニンニクで作るソテーのソースに入れたキュウリのピクルスが味のポイントに。酸味がプラスされ味に奥行きが出ます。サワラ以外にチキンソテーにもアレンジ可能です。白ワインによく合いますよ。
・鮭のクリーム煮
出典:E・レシピ「鮭のクリーム煮」
白ワインや生クリーム、アンチョビなどで作る鮭のクリーム煮。オレガノなどの香辛料と一緒に刻んだピクルスが入って風味豊かな仕上がりに◎。
・ゴボウと芽ひじきのサラダ
出典:E・レシピ「ゴボウと芽ひじきのサラダ」
ゴボウと芽ヒジキがたっぷり入って食物繊維も豊富な副菜サラダ。マヨネーズベースのドレッシングに刻んだピクルスを入れて酸味と食感をプラスします。肉じゃがの副菜にいかがですか?
・ピクルス入りポテトサラダ
出典:E・レシピ「ピクルス入りポテトサラダ」
もっさりした味になりがちなポテトサラダにピクルスを入れることでメリハリのある味に仕上がります。隠し味に市販のフレンチドレッシングを入れて手軽に作りましょう。
保存が効くピクルスを作っておけば買い物に行く手間も省けますね。今回ご紹介したピクルスはキュウリやゴーヤー、話題の青パパイヤなど様々な野菜で作れます。野菜をまとめ買いした時の参考にしてくださいね!
(豊島早苗)