SAN値50以上を推奨するクトゥルフ神話TRPG『5W1H』の凸凹卓リプレイが登場! 写真展に行っただけなのに不可解な事象が次々と

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 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【クトゥルフ神話TRPG】5W1H #00:導入』という品口凸凹さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

TRPG動画新シリーズです。
前作とは直接のつながりはないので、こちらのシリーズからご視聴いただいても大丈夫です。

【クトゥルフ神話TRPG】5W1H #00:導入

 複数人がそれぞれキャラになりきり会話しながら進めるゲーム・TRPG。そのセッションを物語仕立てに編集したものがTRPG動画(リプレイ動画)です。

 今回紹介するのは、品口凸凹(シナグチ テトリス)さんが投稿した『5W1H』。劇的な展開をみせるシナリオと、クールなキャラ絵にグイグイと引き込まれます。

 この作品はシリーズ動画となっており、パート0から10までの11本構成です。1本目の動画は導入となっていおり、プレイヤーがキャラメイクをしていく様子が描かれています。

 ゲームキーパーはキャラメイクに必要な情報を提供していきます。舞台は2018年の日本、H県赤霧市。探索者はそこに数ヶ月以上前から滞在しているとのことです。

 心のHPにあたる正気度(SAN値)は50以上にしたほうがよく、戦闘系技能は非推奨との説明があります。これには「えぇ…?」「なっなんだってぇ?聞いた事ないなんだそれは」と驚きの声があがります。一体どんなシナリオなのでしょう。

 できたキャラクター1人目は、義手のドクターエンジニア「片岸優雨」。過去に神経外科医として名をはせていたものの事故で片手を失い、その後は全財産をかけて自身の義手を制作しています。

 2人目は「斎条宗儀」。街の葬儀屋の跡取り息子です。本人は転職をもくろんでいますが、うまくいってません。片岸とは大学時代からの知り合いです。

 そして、ゲームキーパーとの会話で片岸の義手の設定が固まっていきます。なんと義手の中には工具が仕込んであるというロマン設定に。ただ、手を使うと1%の確率で義手が破壊されるとの設定も追加されました。

 本格的なシナリオは2本目の動画からはじまります。友人の作品を見に写真展に行っただけなのに、そこから不可解な出来事に次々と巻き込まれていきます。

 シナリオ、キャラクターデザインともに品口凸凹さんのオリジナルとなっています。最終話まですでに投稿されており物語は完結しています。興味を持った方は、ぜひ動画をご視聴ください。

視聴者コメント

久々の新作だぁ!
うわああああああああ!!!!
このシナリオ大好きだから嬉しい…
wktk
また生きる理由が出来てしまった…楽しみだ

文/高橋ホイコ