ついにACL決勝!Jリーグ勢が歴史に刻んだ「5つの伝説ユニフォーム」を見よ

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浦和レッドダイヤモンズとアル・ヒラル(サウジアラビア)が激突する2022-23シーズンのAFCチャンピオンズリーグ決勝戦。

両者の決勝での対戦は今回が3度目。2017年の初対戦は浦和が制し、2年後の2019年はアル・ヒラルがリベンジに成功した。

Jリーグ勢が決勝に登場するのは今回の浦和で6度目となる。そこで今週末の決勝第1戦を前に、過去に決勝を戦ったJリーグ勢のACLユニフォーム“伝説の5着”をご紹介しよう。

浦和 2019

浦和レッズ 2019 Nike ACL ホーム ユニフォーム

選手:興梠慎三

今回の決勝の相手であるアル・ヒラルに敗れ、惜しくも準優勝に終わった2019年のユニフォーム。クラブ史上初の縦じまを採用したキットで、胸スポンサーはリーグ戦用とは異なり「Mitsubishi Heavy Industries」(三菱重工業)のロゴを付けた。

浦和 2007

浦和レッズ 2007 Nike ACL ホーム ユニフォーム

選手:長谷部誠

決勝戦でセパハン(イラン)を撃破し、浦和レッズがACL初優勝を成し遂げた記念すべき大会でのユニフォーム。国内用のユニフォームは胸スポンサーが「SAVAS」だったが、ACL用キットは「DHL」に。

G大阪 2008

ガンバ大阪 2008 Umbro ACL ホーム ユニフォーム

選手:遠藤保仁

2007年の浦和に続き今度はG大阪がファイナルへ。ホーム&アウェイの2戦合計スコア5-0でアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)に圧勝した。斜めストライプが印象的なユニフォームはACL専用の特別デザインだ。

鹿島 2018

鹿島アントラーズ 2018 Nike ACL ホーム ユニフォーム

選手:鈴木優磨

悲願のACL初優勝を成し遂げた記念すべきユニフォーム。デザインは『常勝軍団』としてクラブの黄金時代を象徴するボーダー柄で、濃淡をつけることで“スピード感と躍動感”を表現したものだった。Jリーグ用とは異なり。鎖骨スポンサーの他に胸部中央の“FOOTBALL DREAM”も入らない。

浦和 2017

浦和レッズ 2017 Nike ACL ホーム ユニフォーム

選手:阿部勇樹

浦和が2度目にして現時点で最後のACL優勝を成し遂げた2017年大会でのユニフォーム。複雑なライングラフィックは、クラブ設立25周年を表す「25」をローマ数字の“XXV”で表現したもの。

胸スポンサーはJリーグ用とは異なり「Mitsubishi Heavy Industries」(三菱重工業)だった。

アル・ヒラルとの決勝戦は、アウェイでの第1戦を0-1、ホームでの第2戦を2-0でそれぞれ勝利し、2007年以来2度目アジア制覇を成し遂げた。

間もなく迎えるアル・ヒラルとの3度目のACL決勝戦。第1戦は4月29日にアル・ヒラルの本拠地「キング・ファハド国際スタジアム」で、第2戦は5月6日に浦和の本拠地「埼玉スタジアム2002」で、それぞれ開催される。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!