『ChatGPT』がWeb会議議事録作成の負担を軽減 Web会議ツール「RemoteMeeting」にChatGPT搭載の新機能「AIサマリー」

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RSUPPORT株式会社が運営するWeb会議ツール『RemoteMeeting』は、『ChatGPT』を利用し議事録の自動要約を作成することができる新機能「AIサマリー」を4月21日のアップデートより提供開始した。
「AIサマリー」機能を利用すると、AI議事録を通じてテキスト化された会議中の発言を簡単に要約することができ、要約した内容は議事録としてPDFでダウンロードすることも可能。
『RemoteMeeting』はかねてより会議中の発言内容をテキスト化するAI議事録機能を提供しているが、今回、AI議事録をさらに『ChatGPT』にて自動要約することにより、より簡潔明瞭な文章で議事録を作成することが可能となる。なお、同機能利用による追加料金はなく、通常プランのデフォルト機能として利用できる。

●Web会議サービス「RemoteMeeting」について
RemoteMeetingは、インストール不要、Webブラウザ経由で簡単に会議を開始できるWeb会議サービスだ。ラウンジといったオリジナル仮想会議室からのワンクリックでの会議参加や、AIを利用した他にはない便利機能で、初心者でも簡単に使いこなせる点が評判となっている。画面・ドキュメントの共有機能はもちろん、画面録画、AIによる議事録作成機能を搭載した共同作業ツールとして出勤や長距離移動をせずにオンライン上での共同作業が可能で、テレワーク環境をすぐに作ることが可能だ。なお、同サービスはハイブリッドワーク時代のコミュニケーション変化に合わせて、利用者のWeb会議中のさまざまな課題に着目して改善・開発を続けており、同社は、今後も、当社は新しい技術との融合を通じて、より便利で使いやすく、ストレスフリーなビジネスコミュニケーションツールの提供を目指して行くとのことだ。
■【動画】「RemoteMeeting」Web会議ソリューション機能紹介 Overview:

●Web会議時の議事録作成 半数超が手間と回答 特に20代の負担に
同社が実施した日々Web会議ツールを使用するビジネスパーソン向けの調査にて、Web会議ツール利用中に困るシーンに関して聞いた結果、半数以上が議事録をとることが手間と感じていることがわかった。特に、議事録をとる役割に任命されることが多い20代は6割超が手間と回答しており、全体と比べて高い結果となっている。

▼調査概要:
調査期間2022年12月21日〜2022年12月23日調査主体株式会社RSUPPORT調査委託先株式会社ジャストシステム調査手法インターネットリサーチ「Fastask」調査地域全国調査対象20歳以上60歳未満のビジネスパーソン有効回答数566人(設問により回答数は異なる)

「RemoteMeeting」紹介ページ(公式サイト)::
https://www.remotemeeting.com