大谷翔平 フリー打撃で8本の柵越え!ファンへの即席サイン会も
大谷翔平 Photo by John McCoy / Getty Images
<2月23日(日本時間24日)@アリゾナ州テンピ、テンピ・ディアブロ・スタジアム>
大谷翔平のアリゾナキャンプ9日目。今キャンプ初の本球場での練習となった。
全体ミーティングを終え、ストレッチ・ベースランニングを終えると、ネビン監督と談笑。
その後は投内連係練習には参加せず、その分チームメイトとのコミュニケーションを図る姿があった。
ベンチでコーチと入念にサインの確認をしたり、オハッピー捕手との打ち合わせ、
サンドバル、スアレス、ディトマーズ、新加入のアンダーソンなど先発ローテーションメンバーと笑顔でコミュニケーションをとった。
1人ケージで打ち込んだ後、バットを手にフィールドに戻って来た大谷翔平。ここで即席のサイン会が行われた。
本球場のスタンドに集まったファンたちへ、1分間ほどサインに応じた。
大谷翔平 打撃練習で8本の柵越え
フリー打撃練習では今日も左右両方向にフェンス越えを連発。5巡合計35スイング中8本の柵越え。
バックスクリーン直撃や左中間の植木を飛び越える特大弾も放っていました。
午後12時15分からは、マイナー練習場に戻りライブBPの打席に立った。
対するピッチャーは、2020年にゴールドグラブ賞を獲得した先発右腕キャニング。
2打席対戦しましたが、2度ともフルカウントからの四球を選択し、こちらでは快音は聞かれず練習終了。