大谷翔平 キャンプ6日目に初めてライブBP打席へ、2打数2安打で打撃好調をアピール

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大谷翔平 Photo by John McCoy_Getty Images

<2月20日(日本時間21日)@アリゾナ州テンピ、テンピ・ディアブロ・スタジアム>

大谷翔平のアリゾナキャンプ6日目。野手もキャンプインし、今季初の全員での練習日となったこの日、大谷は午前9時過ぎに球場入り。

チームミーティングを終え、施設前で1人ウォームアップを行った大谷は、10時20分ごろから投手グループの練習に参加。

全体でのウォームアップとストレッチをこなし、10時半からはブルペンでカラーボールを使った壁当てを5分間ほど行った。その後は、いつも通りサンドバルと15分間ほどキャッチボールで調整。

月曜日にも関わらず球場に駆けつけた多くのファンに、キャッチボールを終えた大谷がボールを投げ入れる場面もあった。

11時頃からはフィールドを移動して、投手陣と投内守備連係練習。待機中にはスアレスら同僚とじゃれ合い、笑顔も見せた。

11時40分からケージで10分間ほど打ち込み、今度はフリー打撃練習へ。4ラウンド計22スイング中柵越え10本と、5割近い確率で快音を連発。

フリー打撃を終えると、そのままバットを持って別フィールドへ移動した大谷。12時半ごろからライブBP(※日本でのシート打撃に近い実戦形式の打撃練習)の打席に立った。

マイナー2投手を相手に、センター前ヒットとライト前ヒットの2打数2安打。キャンプ初ライブBPにて打撃好調をアピールした。

練習を終えた大谷は、14時過ぎに球場を後にした。