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 バイヤー・レヴァークーゼンは金曜午後、ムサ・ディアビーが前日夜に行われたヨーロッパリーグ、ASモナコ戦にて「大腿にわずかな筋肉系の損傷」を抱えたために、これからしばらく離脱することを明らかにした。同選手が負傷したのは後半の序盤であり、そこで見事なゴールを決めてみせていたものの、その直後の56分にアドリが代わりに投入されていた。

 そして試合後にディアビーは「内転筋付近に痛みを感じる」ことを明かしており、「火曜日の練習ですでに、ここには違和感を覚えていたんだ」とアロンソ監督もコメント。「ムサのことは心配だ」と漏らしていたのだが、ただ精密検査の結果では少なくとも、それほど大きな組織的損傷は確認されなかったようだ。離脱期間は7日から10日とされている。

 そのため日曜日に控えるリーグ戦、1.FSVマインツ05との一戦は当然ながら欠場することとなり、また木曜日に控えるASモナコとのセカンドマッチでも欠場する可能性があるだろう。さらにその3日後のフライブルク戦についても疑問視されることとなる。

.@MoussaDiaby_19 fällt nach seiner Verletzung im Spiel gegen Monaco für voraussichtlich sieben bis zehn Tage aus.

Gute Besserung, Moussa!

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- Bayer 04 Leverkusen (@bayer04fussball) February 17, 2023