転機を境に月給が3ケタ万円に! チャンスの時期を「属性開抛」で占う

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 2月2日深夜放送の、テレビ東京の番組『占いなんて信じない』。番組前半のゲストは人気格闘家の皇治さん、後半のゲストは、バラエティ番組でMCの加藤浩次さんと共演していた重盛さと美さんと雛形あきこさんです。話題の占い師2名が鑑定しました。

■最強占い師軍団がゲストを鑑定
 この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。

 「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。

 今回は、暮れの酉さんと斗弥さんが、重盛さと美さん、雛形あきこさんを占いました。その鑑定の模様をお届けします。

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◎今回の占い師はこの2人
・暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師

・斗弥(とうわ)さん
歌舞伎町で人気ホストとして働き、現在は熊本で占いカフェBARを営む
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■45歳のゲストは「地固めを終えた芸人」?
 この日のゲストは45歳と34歳の女性です。2人が登場する前に、占い師が生年月日、性別、出生時間、出生地だけで人物像を予想しました。

 ただ、今回、暮れの酉さんは45歳のゲストについて、生年月日を見ただけで誰なのかわかってしまったそう。というのも、以前、占いの勉強会を実施した際にこの人を題材にしたことがあったと話します。そのため暮れの酉さんは、34歳のゲストのみ鑑定することに。

 まずは斗弥さんが、45歳のゲストを占います。この女性の職業は「地盤固めを終えた芸人」で、これまでいろいろな経験をして、自身の確たるポジションを築いていると読み解きました。

 オリジナル占術「属性開抛」で観るとミツハタイプで、秘密主義だとも。コミュニケーションは上手だけれど、1人にしてほしいという気持ちがあり、自分の時間を大切にする人だと鑑定します。

■34歳のゲストは超天然のバラドル!?
 斗弥さんは、もう1人の34歳のゲストは「バラエティグラドル」だと占断。この女性は2012年頃に大きなチャンスが来ていたので、24歳頃に売れ出した可能性があると占いました。

 暮れの酉さんは生年月日で占って「頭脳がバグって超天然人間」みたいな星があると鑑定。マイワールドがあり、独創的な夢の世界を見ている天然系の女性とのことです。

■職業=「芸人」以外は、ほぼ的中
 登場したのは、以前『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)で加藤さんと共演していた重盛さと美さんと雛形あきこさん。

 雛形さんが「芸人」と占われたことに関して、加藤さんはずっと芸人に囲まれて仕事をしていたから「そっちに染まっちゃった」と笑います。でも、そのお陰でバラエティでの「地盤は固めたってことですね?」と雛形さんはうれしそうな表情を見せました。

 暮れの酉さんが参加した占いの勉強会で題材にした際は、「苦労する星」を持っているとの鑑定結果が出たとか。お金や男性で苦労すると出ていたみたいです。

 雛形さんは15歳でグラビアデビューし、離婚と再婚を経験するなど苦労をしてきた様子。職業こそ芸人ではないものの、2人の占いが「当たってると思う」と言います。

■チャンスの時期も性格も「当たってる」
 一方の重盛さんも「ほとんど当たってましたね」と反応。チャンスが入ってきたという2012年は「パチンコ屋さんのイメージキャラクター」に就任し、ギャラがよかったことから収入も事務所の扱いも変わったと語りました。

 2010年に『めちゃイケ』に出始めた頃は月給が6万円だったのに対し、パチンコの仕事を受けたら3ケタになり、自分専用の移動車も用意されたそう。この変化に加藤さんは「マジで?」と爆笑します。

 「頭脳がバグってる」というところも「あるよね?」と加藤さん。コロナ自粛中にYouTubeにアップした自作のラップがバズったことを例に挙げると、重盛さんは「犬の散歩から帰ってきて、ソファに座ったら降りてきて」と不思議なエピソードを語りました。

 それ以来、今も音楽活動は続いていて、本人いわく「いい感じで」やっているそうです。

■重盛さと美の悩み「名前の画数が悪い」?
 そんな重盛さんが知りたいのは、自分の名前の画数のこと。芸能界入りした頃、テレビ局のプロデューサーに挨拶に行くと、決まって「名前の画数がよくないから売れない」と言われたと明かします。

 そんなことがあったので、本当に画数が最悪なのか、確かめたいとのこと。名前の画数と生年月日を用いる「鳳凰数術」をオリジナル占術とする暮れの酉さんが占うことになりました。

 重盛さんの名前の画数(34画)は、「鳳凰占術」では「さみしがりのパンダ」タイプ。人の影響を受けやすい、自分の軸がなくてバカにされやすい、といった意味を持つ数字が出ているので、ナメられやすいと鑑定します。

 その影響で、人との関わりを表す場所にマイナスの数字がついてる感じ、とのこと。なお、字画だけで観た場合は「食べ物に困って泣く」という画数だとか。だからこの数字だと、運が弱くなってしまうようです。

■次回の放送でにガチ相談を鑑定
 ちなみに重盛さんは、画数は書く人によって違うと考えていた様子。名前の画数が34画と言われるけれど、自分で書くと34画にならないので、「人によるものを気にしなくてもいいんじゃないかな」と思っていたと告白します。

 すると、加藤さんと雛形さんが「人によらない」「(決まった画数が)絶対あるから」とツッコミを入れ、重盛さんはびっくりしていました。

 次回の放送では、占い師が重盛さんと雛形さんのガチ相談を占いで解決。恋愛運や夫との相性にも切り込みます。お楽しみに。

■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」