QuizKnockのメンバーが、受験生を応援するTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 天才LOCKS!」。1月20日(金)の放送では、須貝駿貴さんと東言さんがリスナーから届いた「効率的な解き方」についての質問にアドバイスしました。



――リスナーの質問

よく、問題に一通り目を通してから解くように言われるのですが、解けるかどうか判断している時間がもったいなく感じてしまい実践できていません。やはり効率良く解くには、目を通すべきですか? みなさんはどのように解き始めていましたか?(18歳)

――問題は一通り目を通してから解くべき?

東:これは……問題によるっていうのがすごく大きくて。解くかどうかの判断というのは……解けるかどうかわかんない問題のときはやっぱやるんですけど。

須貝:はい。

東:例えば共通テストだと、全部解かないといけないからとりあえず解き始めても割と良くて。逆に東大の入試問題の本当に意味がわかんないやつとかは、全体像を俯瞰してからじゃないと、何から手を動かしていいのかわかんないじゃないですか。そういう時は、やっぱり見ますよね。

須貝:その通りだよね。時間も短くて全部答える、みたいなことが前提の時は、見てる時間ないしね。

東:とりあえず手を動かしてたらどんどん進めていける、みたいな問題もあります。

須貝:手が止まった瞬間にやめて、次にいっちゃうくらいの解き方だね。(自分は)当時のセンター試験、みんなでいう共通テストの時は、見る前に解き始めちゃってましたね。

東:だから、事前に過去問をやって、この問題にはどっちのほうが自分に合ってるか、という作戦を立てておいたほうがいいんじゃないかなと思います。

須貝:たしかに。この時期だと、そろそろ本志望の大学が決まってくるしね。赤本とかよく見て、「ちんぷんかんぷんな問題が出るんだ」とか、「時間ゆっくりじゃん、長いじゃん」って思えば、解くかどうか判断せずに目を通すのもいいよね。

東:あと、大学とか学校とかテストというよりも、教科によっても作戦が変わってくるのかなと思います。数学はやっぱり俯瞰したくないですか?

須貝:わかる! 数学とかって、問題文短いしね。

東:そうですね。

須貝:ということで、今日の結論! 『問題によるので、志望校の過去問と相談して決めよう!』


カロリーメイトに書かれた直筆メッセージ


「天才LOCKS!」では、受験生からの疑問や質問、受験を乗り越える“鍵”となる「受験応援鍵曲」を募集しています。疑問/質問が採用されたリスナーには、QuizKnockメンバーの直筆メッセージ入りカロリーメイトスペシャルボックスと、サイン&音声メッセージ入りチェキをプレゼントします。詳細、応募は番組の特設サイト https://www.tfm.co.jp/lock/2022/jyuken/tensai/をご確認ください。

----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック! http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7136
聴取期限 2023年1月28日(土)AM 4:59 まで

スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です⇒ 詳しくはコチラ https://www.tfm.co.jp/listen/#radiko
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)
(「QuizKnock 天才LOCKS! supported by カロリーメイト」は毎週金曜に放送)
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/