バルセロナでプレイするハフィーニャ photo/Getty Images

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ミハイロ・ムドリクへ3度のオファーを送りながらも、最後はチェルシーへと獲り逃してしまったアーセナル。ムドリクの代わりに獲得候補として挙げられている男がハフィーニャである。

今季リーズからバルセロナへと移籍したブラジル人アタッカーは、プレシーズンマッチでレアル・マドリードにゴールを挙げるなど大きな期待を寄せられていた。その中でラ・リーガ15試合2ゴールを記録しており、バルセロナの貴重な戦力として重宝されている。

そんなハフィーニャに対して英『Mirror』によればアーセナルが獲得を目指しており、層が薄い攻撃陣に彼を迎え入れたいと考えている様子。昨季はリーズでプレミアリーグ35試合11ゴールと国内でも実績のあるハフィーニャは大きな戦力として期待できるだろう。

またバルセロナでは右ウイングにウスマン・デンベレがスタメンに名を連ねており、彼は今のバルセロナで絶対的な存在だ。ハフィーニャも途中出場が多く、先発の座を勝ち取るまでには至っていない。アーセナルにはブカヨ・サカがいるものの、アタッカーの層は決して豊富ではないため、先発のチャンスは十分にあるだろう。アーセナルへの移籍は実現するのだろうか。