モロッコ代表で活躍するアムラバト photo/Getty Images

写真拡大

今季はプレミアリーグで暫定7位と苦しいシーズンを過ごしているリヴァプール。特に序盤戦から絶え間なくケガ人が続いており、中盤の選手は不足気味で若手で補う状況だ。

そんな中で獲得が噂されているMFがソフィアン・アムラバトである。FIFAワールドカップ・カタール大会で、アフリカ勢史上初の4位と躍進を遂げたモロッコ代表を支えた中盤の潰し役に対して、大会後からリヴァプールが関心を強めている様子だった。

英『Mirror』によればその関心は続いており、ユルゲン・クロップ監督がアムラバトの代理人と会っていたことが報じられている。1月にモロッコ代表MFを迎え入れるために交渉を続けているのではないかと伝えているのだ。

しかしアムラバトに関してはアトレティコ・マドリードも獲得に向けて準備を進めているようで、アムラバト自身もUEFAチャンピオンズリーグでプレイしたいという思いがあるようだ。アトレティコもラ・リーガで6位と現状ではリヴァプールとともにCL出場権の確保が難しい状況だが、移籍は実現するのだろうか。