トッテナムと対戦したエドワーズ photo/Getty Images

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今季シーズン開幕からアントニオ・コンテ監督の下で戦うトッテナム。昨季を超えるためにはUEFAチャンピオンズリーグ出場権確保は当然のこと、さらに上位に食い込む必要があるだろう。

そんなチームは上位進出に向け、さらなる1月の補強を行う様子だ。英『Mirror』によれば、トッテナムはスポルティングの2選手に関心を示しており、獲得に向けて準備を進めている模様。その2人が、ペドロ・ポロとマーカス・エドワーズである。

トッテナムはスポルティングの両FWに関心が高く、冬の獲得として迎え入れたいようだ。それでも同紙によると、スポルティングのルベン・アモリム監督は残留を目指しているが、満額のオファーの場合のみチームを離れることを許されるという。またそのためにはトッテナムは少なくとも9200万ポンドを必要とすると伝えている。

特にエドワーズはトッテナムアカデミー出身のプレイヤーであり、ポルトガルで大きな成長を遂げた。それはトッテナム相手にも発揮し、同じグループとなったUEFAチャンピオンズリーグではグループステージ第5節でゴールを決めるなど、恩返し弾を決めている。古巣への復帰は実現するのだろうか。