「私は幸せだよ……」自分の人生に満足しているはずなのに、なぜだろう……。
嫉妬したり、羨んだり。結局はみんな、ないものねだりなんだ。
女性の生きづらさ・心の葛藤を、インスタグラムで人気のゆき蔵さんが描きます。
あんな家帰りたくない。母を恨む女子高生編【Vol.261~266】をお届けします。

Vol.261 弟は可愛いのに私は可愛くない?扱いの違いに気づき始める娘

幼い頃から、仕事優先で気にかけてくれない母を深く恨んでいた美月さん。
母は何かと「あなたのために頑張っているんだからね?」と、美月さんが何も言えなくなる、呪いの言葉を繰り返すのでした。
>この話の続きを読む

Vol.262 「私なんて」と傷つく娘。機嫌を取るための母がしたやばい行動

母は美月さんの意見を聞かず、ほぼ一方的にお弁当作りをやめてしまいました。
一方、弟のマモルにはキャラ弁を作っています。
美月さんは、弟との扱いの違いを感じ、傷つくのでした……。
>この話の続きを読む

Vol.263 親が勝手に服を買ってきた!子どもの本音は「ありがた迷惑」?

高校生の美月さんは、母から「愛されていない」と感じ、傷ついていました。
娘との言い合いを反省した母の美代さんは、次の日、美月さんに職場で服を買って帰ることに。
しかしこの時の選択が、後に2人の関係にさらなる溝を生むことになって……。
>この話の続きを読む

Vol.264 全然わかってくれない!娘の気持ちに気がつけないのは母親失格?

美代さんは娘の美月さんに、パープルではなく「無難な色だから」とネイビーの服を買って帰りました。
それを見た美月さんは、「出てって!」と母を追い出します。
なぜそんな態度を取るのか、美代さんはまるで分かりません。
>この話の続きを読む

Vol.265 「あんな家帰りたくない…」女子高生が抱える心の傷と本音

母に代わって育ててくれた祖母は、美月さんの好みをよく知っています。
幼い頃からパープルが好きでよく着ていた美月さん。
「お母さんが買ってきた」と告げると、祖母も思わず「あっ」と心当たりありげに反応しました。
>この話の続きを読む

Vol.266 私にだけ無関心な母が嫌い。娘が帰宅して目にした最悪のシーン

昔から祖母も父も、美月さんの好きな色を知っていました。
今でも知らないのは、母の美代さんだけだったのです。
母のいる家に帰りたくない美月さんはついに、「バァバと暮らしたい」と本音を漏てしてしまいます。
>この話の続きを読む
連載「ないものねだりの女達」を最初から読みたい方はこちらから!
(ゆき蔵)