アルゼンチンのW杯優勝に貢献 photo/Getty Images

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今夏はエリック・テン・ハーグ監督を指揮官に迎えたマンチェスター・ユナイテッドは、大型補強を決行しており、リサンドロ・マルティネス、クリスティアン・エリクセン、アントニー、カゼミロら主力陣を獲得。UEFAチャンピオンズリーグ出場権のトップ4に戻るべく立て直しを図っており、ここまでリーグ戦5位となっている。

そんなユナイテッドが来夏に向けて獲得を目指しているMFがエンソ・フェルナンデスだ。今季ベンフィカでプレイする若き司令塔は、加入後すぐにベンフィカのレギュラーに定着。アルゼンチン代表にも選出されると、FIFAワールドカップ・カタール大会ではグループステージ第2節メキシコ戦から主力となり、優勝に貢献した。

最優秀若手選手賞にも輝いた21歳に対し、英『Mirror』によればユナイテッドが獲得を目指している様子。リヴァプールなどプレミアリーグの複数クラブが彼の補強を画策しているようだが、同紙によればユナイテッドが争奪戦で優位に立っていることを報じている。

中盤の司令塔としてユナイテッドを再建することができるか。クラブはドルトムントのジュード・ベリンガムの獲得に向けて準備を進めており、中盤の積極的な補強に注目が集まる。