「私は幸せだよ……」自分の人生に満足しているはずなのに、なぜだろう……。
嫉妬したり、羨んだり。結局はみんな、ないものねだりなんだ。
女性の生きづらさ・心の葛藤を、インスタグラムで人気のゆき蔵さんが描きます。
一見理想的な「働くママ」、その実情は…編【Vol.254~260】をお届けします。

Vol.254 フフッ、ざまあみろだ。同僚の失恋にほくそ笑むアラフォー女性

アラフォーで独身の真琴さんは、社内の一回り下のイケメン後輩・春日くんに失恋してしまいました。
一方、職場には真琴さんの失恋を密かに喜んでいる人もいて……?
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Vol.255 世間的には理想?働くママの満たされない思いと妬み

美代さんは、真琴さんと同年代のアラフォー社員。
新入社員の頃に第一子を出産した2児の母です。
美代さんは、今でも恋愛ができる真琴さんに嫉妬していました。
一見円満そうに見える美代さんの生活……実際はどんなものなのでしょうか?
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Vol.256 「最近、娘のことが可愛いと思えない」誰にも言えない母の本音

息子も可愛い盛りで、傍から見れば円満な家庭。
でも美代さんは、満たされない思いを抱えています。
そして自由を謳歌する人を見ると、それをより一層強く感じてしまうのでした。
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Vol.257 カチンッ。全部私が悪い?夫が持ち出した「あの話」に苛立つ

美代さんと娘の美月さんとの間には深い溝が。
高校生の美月さんは、母が弟にべったりな様子を「馬鹿みたい」と言い放ちます。
しかし美代さん自身も、美月さんを可愛いとは思えないのが本音でした。
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Vol.258 「私を気にかけてくれるのは◯◯だけ」女子高生の心の拠り所は?

「美月があの年齢の頃は俺の両親が育てたようなもの」
夫の一言に、全部自分のせいにされたと感じ、美代さんは卑屈な態度に。
一方、美月さんは……?
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Vol.259 これって毒親…?幼い頃に傷ついた母の言動を今でも恨んでしまう

母の美代さんとぶつかって夕食を食べ損ねた美月さんに、父が差し入れします。
「お母さんが気にかけてくれたことなんて1回もない」
美月さんは父のおにぎりを食べながら、母への複雑な思いを明かします。
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Vol.260 「あなたのために頑張っている」幼少期に刻み込まれた呪いの言葉

高校生の美月さんは、母を深く恨んでいます。
小さい頃に、仕事優先で自分の活躍する行事に来てくれなかったこと。
友達には「うちのママはお仕事お休みして来てくれるよ?」と言われ傷つきました。
そんな時の美代さんの言い分はといえば……?
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(ゆき蔵)