「私は幸せだよ……」自分の人生に満足しているはずなのに、なぜだろう……。
嫉妬したり、羨んだり。結局はみんな、ないものねだりなんだ。
女性の生きづらさ・心の葛藤を、インスタグラムで人気のゆき蔵さんが描きます。
実家暮らし39歳の失恋、母の言葉に号泣編【Vol.249~253】をお届けします。

Vol.249 若いイケメンには若い美人。39歳で相手を選ぶなんて結局無理?

春日くんの本心をたまたま物陰で聞いてしまい、失恋のショックに沈む真琴さん。
店には相変わらず春日くんから仕事の電話が入ります。
見返りがないことを知った途端、塩対応になってしまうことにも自己嫌悪……。
さらに、春日くんについて驚きの情報が入ってきます。
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Vol.250 39歳実家暮らしがお見合いを決意!母から意外な一言が…

真琴さんは春日くんが入社2年目の美人デザイナーと付き合っていると知りました。
「相手を選ぶなんて贅沢」という母の言葉をまた思い出します。
その日の帰宅後、母に伝えたこととは……。
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Vol.251 「本当、最低の母親」結婚・出産を急かした母の本心は…?

相手を選ぼうとして、恋が叶わなかった真琴さん。
母の過去の忠告は正しかったと認め、お見合いの話を受けたいと告げました。
ところが、それを聞いた母は「あんたはそれでいいの?」という意外すぎる反応で……?
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Vol.252 「お嫁に行けなくてごめんね」母の優しさに思わず号泣…!

以前、結婚の話で大ゲンカした後、実は母も後悔したと真琴さんに告白します。
可愛い孫見たさに、自分も焦っていたこと。
結婚について、娘に理想を押し付けてしまっていたこと。
突然の懺悔に、真琴さんは……。
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Vol.253 ズキン。母に孫の顔はきっと見せられないけど…39歳が決心

真琴さんは、職場の年下男子に失恋してしまいました。
帰宅後、結婚のことで反発していた母に「とことんいい人探しなさい」と言われ、号泣してしまいます。
深く傷ついた心に、母の優しさが染みたのでした。
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(ゆき蔵)