前線の強化模索のリバプール、W杯で活躍中のガーナ代表MFの状況を注視か

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リバプールがアヤックスのガーナ代表MFモハメド・クドゥス(22)獲得に関心を示しているようだ。

今夏にFWサディオ・マネ、FWディヴォク・オリジ、FW南野拓実ら多くのアタッカーが退団したリバプール。加えて、ウィングとして起用されることもあるMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンも契約満了による来夏の退団が濃厚視されており、前線の層の薄さが懸念されている。

イギリス『リバプール・エコー』によると、クラブは前線の層を強化するため、クドゥスに対しての関心を強めている模様だ。リバプールは10代の頃からクドゥスにスカウトを送っており、ユルゲン・クロップ監督も今季チャンピオンズリーグ(CL)で対戦した際にアンフィールドでゴールを決めたガーナ代表MFを高く評価しているとのことだ。

クドゥスは2020年にデンマークのノアシェランからアヤックスに加入。今季は公式戦21試合で10ゴール2アシストしているほか、現在開催中のカタールW杯でも2試合で2ゴール2アシストを記録するなど、大舞台で輝きを放っている。

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