セインツ、ルートン・タウンからネイサン・ジョーンズ監督を引き抜き! 「家族はセインツファン」
![セインツ、ルートン・タウンからネイサン・ジョーンズ監督を引き抜き! 「家族はセインツファン」](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/e/6e5d2_1494_260da61d_58b5a53f-m.jpg)
今シーズンここまで3勝3分け8敗で降格圏の18位に低迷するサウサンプトンは、就任5年目のラルフ・ハーゼンヒュットル監督(55)を7日に解任。9日に行われたEFLカップ3回戦のシェフィールド・ウェンズデイ戦はアシスタントコーチのルベン・セジェス氏が暫定的指揮官を務め、PK戦の末に辛勝を収めた。
その後はルートン、ストーク・シティの指揮官を歴任し、2020年からはルートンで2度目の指揮を執っていた。昨季はチームを6位フィニッシュに導いたが、昇格プレーオフの準決勝でハダースフィールドに敗れ、昇格に導くことはできなかった。また、今季はチャンピオンシップで7勝8分け5敗で9位という成績だった。
プレミアリーグのクラブを指揮するのは初めてというネイサン・ジョーンズ監督。家族がセインツファンということもあり、喜びもひとしおのようだ。
「この機会を与えてもらい、本当に誇らしい。このクラブについては多くのことを知っている。素晴らしいクラブであることをね」
「家族の多くがサウサンプトンファンで、それが半分助けにもなった。この機会を頂けて本当に本当に誇らしいよ。そして、新たな始まりを楽しみにしている」
「もちろん、プレミアリーグで監督することはこの道を歩み始めた時から夢見たことだが、特にこのクラブは運営方法や構造など、結果だけでなく深いところまで見てくれるところに魅力を感じているよ」