静岡県の焼津漁港を舞台とした冷凍カツオの窃盗事件に関与したとして、焼津漁協の20代職員が11月4日付で書類送検されました。

この事件は、2021年3月に焼津漁港で冷凍カツオ26トンを盗んでいたとして焼津市の水産加工会社の元幹部ら5人が11月2日に再逮捕されたものです。

この事件に関与したとして、焼津漁協の20代の職員と水産加工会社の社員の2人が11月4日付で書類送検されました。

事件当時、漁協の職員は計量を担当していて、水産加工会社の社員は冷凍カツオの仕入れなどを担当していたということです。