アン・ソンギ、会見での姿に心配の声も…血液がんの闘病中であることを公表「好転している状態」

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俳優のアン・ソンギが血液がんの闘病中であることを公表した。

17日午前、所属事務所のアーティストカンパニーはOSENの取材に対し「アン・ソンギは血液がんの治療中である」とし「管理を徹底しているだけに、好転している状態だ」と明かした。

これに先立ち、アン・ソンギは15日にソウル狎鴎亭(アックジョン)CGVで開かれた「ペ・チャンホ監督 特別展」のオープニングセレモニーに出席し、やや力のない声で挨拶するなどの姿から、健康異常説が再び浮上した。

これに対し所属事務所は「元気な姿で挨拶できるよう回復と治療に専念する予定だ」と説明した。報道によると彼は血液がんを発病してから1年以上闘病しているという。

アン・ソンギは、映画「黄昏列車」(監督:キム・ギヨン)で1957年、子役としてデビューした。

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【アーティストカンパニー 公式コメント全文】

アン・ソンギは現在、血液がんの治療中であり、普段も管理を徹底しているだけに好転している状態です。

健康な姿でご挨拶できるように回復と治療に専念する予定であり、所属事務所も俳優の健康回復のため最善を尽くします。