津田健次郎、映画・ワンピースに出演「テンションが上がったのと同時に、プレッシャーもあった」

2022年7月23日 7時2分

声優・津田健次郎が22日、東京・日本武道館での試写イベント、アニメ映画『ONE PIECE FILM RED（ワンピースフィルムレッド）』のワールドプレミアに登場した。

1997年「週刊少年ジャンプ」に連載開始してから、今月を節目に、連載開始"25周年"のアニバーサリーイヤーに突入した人気マンガの『ONE PIECE』。その原作者である尾田栄一郎氏を総合プロデューサーに迎えた劇場最新作が出来上がり、8月6日の全国公開に向けての勢いを加速しようと大型会場で試写。観客4000人を集めてスタートした。

今作の展開においては、3人のキャラクターたち…、ルフィ、（今作オリジナルの）ウタ、シャンクスの過去が明らかになる。津田は劇中、ウタとシャンクスの過去を知る、謎の人物・ゴードン役を任された。

津田は、ファンに向かって「25周年で作られた映画に、こうやって出演させて頂きました」と挨拶。「すごく光栄に思っていて、テンションが上がったのと同時に、プレッシャーもありました」と思いが重なったと話す。「今日になって改めて感じたのは、ここ武道館でファンの方の前に立つことも出来て、やっぱり凄い作品に出させて頂いたこと、改めて実感しています」と感慨に浸った。

続けて「ここにいらしている皆さん。REDというタイトルどおり、メチャメチャ熱い作品になっています。是非とも、お楽しみにしてください」と期待感を高めていた。

今回のワールドプレミアに集結していたのは、津田の他に、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、矢尾一樹、チョー、宝亀克寿、名塚佳織、池田秀一、山田裕貴、霜降り明星（粗品、せいや）、谷口悟朗監督の面々だった。

▼ （後列左から）宝亀克寿、矢尾一樹、大谷育江、山口勝平、霜降り明星のせいや、粗品、平田広明、チョー、谷口悟朗監督
（前列左から）中井和哉、津田健次郎、名塚佳織、田中真弓、池田秀一、山田裕貴、岡村明美