岡安学の「eスポーツ観戦記」 第92回 第2回「E5フェス Apex Legends」レポート、ミラージュのみの対戦で勝敗を分けたのはやはり練度
6月12日にLFS池袋にてeスポーツイベント「E5フェス Apex Legends 第2回レジェンド王決定戦 powered by Elgato」が開催されました。
E5フェスは、E5esportsWorksが主催する定期イベントで、初級者から上級者まで参加できるオンラインとオフラインの複合イベント。一般視聴者から、ゲストのインフルエンサーやプロゲーマーまで、幅広いプレイヤーが一緒にゲームを楽しみます。扱うタイトルもFPSだけでなく『スーパーボンバーマンRオンライン』など、多岐にわたります。
「Apex Legends レジェンド王決定戦」は、使用キャラクターを限定したバトルロイヤル系FPS『Apex Legends』の大会です。
3月21日に開催した前回の第1回大会では、ジブラルタルのみが使用可能でしたが、今回はミラージュのみ使用可能。ミラージュの特徴はなんと言ってもデコイを出せることでしょう。自分の分身をいくつも発生させ、相手を幻惑させることができます。また、味方の蘇生時には、味方と自分を透明化できるキャラクターでもあります。ただ、今回はソロモードなので、その特性は役に立たないでしょう。うまくデコイを活用することで1対1の対戦を有利に運べますが、それは相手も一緒なので、どのような戦いになるか予想できません。
ピーキーなキャラのため、今回のイベントに参加したインフルエンサーやプロゲーマーもあまり使ったことがなく、ミラージュの性能をどこまで引き出せるかが勝敗のカギとなりそうです。
なお、ここ数日『Apex Legends』のサーバーが一部不安定となり、大会開催も危ぶまれましたが、無事開催でき、大きな不具合もなく終了しました。
E5フェスといえば、豪華な賞品群が特徴のひとつ。一般参加プレイヤーが優勝した場合は、優勝者独り占めとなり、ゲストプレイヤーが優勝した場合は、視聴者で山分けとなります。ちなみに、今回の賞品は、Elgatoウェブカメラ、ドスパラポイント15万円分、BenQ ZOWIE ゲーミングモニター、バッファロー Wi-Fiルーター、明治チョコレート効果72％パウチ/86％パウチ各10個、FynaSmartVフォントライセンス、Logicool G有線ゲーミングヘッドセット、DXRacerゲーミングチェア、インフォレンズ6インチフィギュアと大盤振る舞い。そのほかにもTwitterのフォロー＆RTキャンペーンやTwitchのチャンネルポイントキャンペーンもあり、視聴者へのプレゼントも充実しています。
レジェンド王決定戦はまず、3つに分けた予選グループで3試合行い、順位ポイントとキルポイントの合計ポイントにより、各グループの上位5名が決勝進出。さらに抽選に漏れるなど予選に参加できなかったプレイヤーやグループ敗退したプレイヤーを対象とした敗者復活戦を3ブロックで行い、ここから3名が決勝に進出します。敗者復活戦はポイント数ではなく、チャンピオンを獲得した選手が決勝に進出します。
各グループにはオンラインゲストが1名ずつ参加しており、決勝にはオフラインゲスト2名が参加します。オンラインゲストはストリーマーのAlphaAzurさん、Sengoku Gamingのパンタシア選手、コスプレイヤーの霜月めあさん。オフラインゲストはSengoku GamingのPinky選手とMeteoraのCabbagest選手の2人でした。
予選ブロック、敗者復活戦を経て決勝に進めた18名にオフラインゲストを加えた20名で決勝を争います。ちなみに一般参加枠は、E5フェスに招待されたゲスト枠以外を指しており、制限は設けられていません。つまり初心者からプロゲーマーまで参加できるので、一般参加者だから弱いわけではありません。決勝に残ったプレイヤーの中には名の知れたプレイヤーもおり、ゲストプレイヤーもうかうかしていられない状態です。
そんな強豪ひしめく予選の中、オンラインゲストのパンタシア選手とAlphaAzurさんの2人が勝ち抜けを決めました。残念ながら霜月めあさんは予選落ちとなりました。
決勝は敗者復活戦と同じく最後まで生き残りチャンピオンを獲得した人が優勝です。みごと優勝したのはBandoTaro_TTV選手。プロゲーマーのパンタシア選手との一騎打ちに勝利し、見事チャンピオンを獲得しました。
BandoTaro_TTV選手は、今回のレジェンド王決定戦に向けてミラージュを使ったわけではなく、最初からずっとミラージュを使い続けていたプレイヤー。『Apex Legends』の強さや腕の差も然ることながら、キャラクター練度が大きく関わってくるのがレジェンド王決定戦だとわかる結果となりました。レアキャラにスポットを当てる意味でも価値のある大会と言えます。
また、E5フェスの出演者には欠かせないのが、E5のキャラクターE子ちゃん。噛みまくりの暴走キャラですが、見続けているとクセになる魅力があります。次第にE子ちゃんなしにはE5フェスは成り立たないと思えるほどなので、そこにもぜひ注目して欲しいところです。E5フェスでE子ちゃんのファンになったら、毎週水曜日配信の「E5なう！」の視聴もオススメですよ。
E5フェスは、E5esportsWorksが主催する定期イベントで、初級者から上級者まで参加できるオンラインとオフラインの複合イベント。一般視聴者から、ゲストのインフルエンサーやプロゲーマーまで、幅広いプレイヤーが一緒にゲームを楽しみます。扱うタイトルもFPSだけでなく『スーパーボンバーマンRオンライン』など、多岐にわたります。
「Apex Legends レジェンド王決定戦」は、使用キャラクターを限定したバトルロイヤル系FPS『Apex Legends』の大会です。
3月21日に開催した前回の第1回大会では、ジブラルタルのみが使用可能でしたが、今回はミラージュのみ使用可能。ミラージュの特徴はなんと言ってもデコイを出せることでしょう。自分の分身をいくつも発生させ、相手を幻惑させることができます。また、味方の蘇生時には、味方と自分を透明化できるキャラクターでもあります。ただ、今回はソロモードなので、その特性は役に立たないでしょう。うまくデコイを活用することで1対1の対戦を有利に運べますが、それは相手も一緒なので、どのような戦いになるか予想できません。
ピーキーなキャラのため、今回のイベントに参加したインフルエンサーやプロゲーマーもあまり使ったことがなく、ミラージュの性能をどこまで引き出せるかが勝敗のカギとなりそうです。
なお、ここ数日『Apex Legends』のサーバーが一部不安定となり、大会開催も危ぶまれましたが、無事開催でき、大きな不具合もなく終了しました。
E5フェスといえば、豪華な賞品群が特徴のひとつ。一般参加プレイヤーが優勝した場合は、優勝者独り占めとなり、ゲストプレイヤーが優勝した場合は、視聴者で山分けとなります。ちなみに、今回の賞品は、Elgatoウェブカメラ、ドスパラポイント15万円分、BenQ ZOWIE ゲーミングモニター、バッファロー Wi-Fiルーター、明治チョコレート効果72％パウチ/86％パウチ各10個、FynaSmartVフォントライセンス、Logicool G有線ゲーミングヘッドセット、DXRacerゲーミングチェア、インフォレンズ6インチフィギュアと大盤振る舞い。そのほかにもTwitterのフォロー＆RTキャンペーンやTwitchのチャンネルポイントキャンペーンもあり、視聴者へのプレゼントも充実しています。
レジェンド王決定戦はまず、3つに分けた予選グループで3試合行い、順位ポイントとキルポイントの合計ポイントにより、各グループの上位5名が決勝進出。さらに抽選に漏れるなど予選に参加できなかったプレイヤーやグループ敗退したプレイヤーを対象とした敗者復活戦を3ブロックで行い、ここから3名が決勝に進出します。敗者復活戦はポイント数ではなく、チャンピオンを獲得した選手が決勝に進出します。
各グループにはオンラインゲストが1名ずつ参加しており、決勝にはオフラインゲスト2名が参加します。オンラインゲストはストリーマーのAlphaAzurさん、Sengoku Gamingのパンタシア選手、コスプレイヤーの霜月めあさん。オフラインゲストはSengoku GamingのPinky選手とMeteoraのCabbagest選手の2人でした。
予選ブロック、敗者復活戦を経て決勝に進めた18名にオフラインゲストを加えた20名で決勝を争います。ちなみに一般参加枠は、E5フェスに招待されたゲスト枠以外を指しており、制限は設けられていません。つまり初心者からプロゲーマーまで参加できるので、一般参加者だから弱いわけではありません。決勝に残ったプレイヤーの中には名の知れたプレイヤーもおり、ゲストプレイヤーもうかうかしていられない状態です。
そんな強豪ひしめく予選の中、オンラインゲストのパンタシア選手とAlphaAzurさんの2人が勝ち抜けを決めました。残念ながら霜月めあさんは予選落ちとなりました。
決勝は敗者復活戦と同じく最後まで生き残りチャンピオンを獲得した人が優勝です。みごと優勝したのはBandoTaro_TTV選手。プロゲーマーのパンタシア選手との一騎打ちに勝利し、見事チャンピオンを獲得しました。
BandoTaro_TTV選手は、今回のレジェンド王決定戦に向けてミラージュを使ったわけではなく、最初からずっとミラージュを使い続けていたプレイヤー。『Apex Legends』の強さや腕の差も然ることながら、キャラクター練度が大きく関わってくるのがレジェンド王決定戦だとわかる結果となりました。レアキャラにスポットを当てる意味でも価値のある大会と言えます。
また、E5フェスの出演者には欠かせないのが、E5のキャラクターE子ちゃん。噛みまくりの暴走キャラですが、見続けているとクセになる魅力があります。次第にE子ちゃんなしにはE5フェスは成り立たないと思えるほどなので、そこにもぜひ注目して欲しいところです。E5フェスでE子ちゃんのファンになったら、毎週水曜日配信の「E5なう！」の視聴もオススメですよ。
