9割が「導入してよかった」業務効率化ツール、TOP3は「Slack」「ChatWork」と?

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保険マンモスは4月26日、業務効率化ツールについてのアンケート調査の結果を発表しました。調査は4月6日〜20日、働いていて業務効率化ツールを利用している男女159人を対象にインターネットにて実施したものです。

まず、おすすめの業務効率化ツールについて聞いたところ、1位は「zoom」(49人)となりました。コメントには、「場所を問わず打ち合わせなどができる」「直接顧客に来訪するための移動時間短縮ができる」「分室ができるので便利」などの内容があがっています。

2位は「ChatWork」(41人)でした。「他のコミュニケーションツールよりも感覚的に使える」「通話もできる」「添付できるデータ量が大きい」などといった理由から、支持されているようです。

3位は「Slack」(23人)。「操作が簡単でわかりやすい」「使いやすいデザインで誰でもすぐ使いこなすことができる」「面倒だった社内のやり取りが楽になった」といった声があがっています。

そのほかには、4位「Microsoft Teams」(13人)、5位「Dropbox」(10人)などもランクインしています。

次に、業務効率化ツールを導入してどうだったか尋ねると、90%が「よかった」と回答。残りの10%は「どちらともいえない」の回答率で、「よくなかった」との回答は0%でした。

「どちらともいえない」と回答した人のコメントでは、「対面時の空気感や親近感を掴むのが難しい」「業務的で冷たい感じがするようになった」「取引先が導入していないと使えない」「操作項目が多くて分かりづらい」などといったツールのデメリットもあがっています。

今後使ってみたいツールのジャンルについて聞いてみると、「Eightなどの名刺管理ツール」「Trelloなどのスケジュール・タスク管理ツール」「BizRobo!、WinActorなどのRPAツール」などがあがりました。

(フォルサ)