『NCIS:LA』記念すべきシリーズ通算300話目はサムを取り巻く家族の物語に

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本家同様に人気を博している犯罪捜査ドラマ『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査』。シーズン13で迎える記念すべきシリーズ通算300話目は、LL・クール・J演じるサム・ハンナの父親が登場し、彼を取り巻く家族の物語になるようだ。米TV Lineが報じている。

5月8日(日)に米CBSで放送予定の通算300話目となるエピソード「Work & Family(原題)」に、サムの父親レイモンド・ハンナが登場する。演じるのは、メンフィスの巨大教会を運営する一家を描くドラマ『グリーンリーフ』でパーシー・リーを演じ、『THIS IS US/ディス・イズ・アス』やリブート版『私立探偵マグナム』などにゲスト出演しているリチャード・グラント。

サムの家族はこれまでに、息子のエイデンや娘のカムラン、亡き妻ミシェルが登場していた。劇中では、海兵隊の大佐だったリチャードが若きサムを士官学校に通わせたが、息子が海軍に入隊したのを知ってかなり落胆したとの説明があった。リチャードが登場する300話目では、サムが父親と同居を始め、早期の認知症に苦しむようになったリチャードの面倒を見る展開になるとのこと。

『NCIS:LA』は、本家『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』や昨年スタートした『NCIS: Hawai’i(原題)』とともにシーズン更新が発表されたばかり。

製作総指揮のR・スコット・ゲミルは、感謝の気持ちとともに新シーズンにかける意気込みを語っている。

「300話に到達できるとは非常に幸運なことです。スタジオや放送局、そして13シーズンにわたり支えてくれ、私たちがキャストとスタッフ、そして家族として長年一緒に働くことを可能にしてくれたファンのサポートに心から感謝しています。これほど長くTVシリーズが続くことは稀なことです。関係者全員が懸命に働く理由は、どれほど自分たちが幸運であるか知っているから。シーズン14にワクワクしながら向かいます」

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『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査』の記念すべき通算300話目は、CBSにて5月8日(日)に放送予定。(海外ドラマNAVI)