オリオンザサンクスと早田秀治騎手(写真は2000年JCD出走時、撮影:下野雄規)

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 TCK特別区競馬組合は25日、大井競馬所属の早田秀治騎手が31日付で引退することを発表した。

【プロフィール】
生年月日:昭和35年1月5日(62歳)
騎手免許取得:昭和51年9月29日
初騎乗:昭和51年11月6日 船橋8R パイナントウワ号(11着)
初勝利:昭和52年1月5日 船橋8R オフスプリング号
通算成績:10857戦1030勝(令和4年3月24日終了時点)

主な騎乗馬:
オリオンザサンクス(1999年東京ダービー、ジャパンダートダービーなど重賞5勝)
ジョージモナーク(1991年関東盃、オールカマー)
ダイコウガルダン(1990年東京大賞典、1991年川崎記念など重賞5勝)
トチノミネフジ(1993年アラブダービー、全日本アラブ大賞典、1994年全日本アラブ大賞典など重賞8勝)
ヒカリルーファス(1996年東京シティ盃、かしわ記念)

【早田秀治騎手のコメント】
「(約45年の騎手生活を振り返って)そんなにやっているんだという感じです。どんな馬でも勝ったときは嬉しかったですが、中山競馬場で勝ったオールカマーが一番印象に残っています。

 引退については2年前くらいから考えていました。騎手として、やり残したことはありません。長い間、応援してくださったファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

(TCK特別区競馬組合のリリースより)