京都で行列の絶えないパン屋「クニャーネの店」が有楽町に!噂のクニャーネ2種を食べ比べ

都内初出店!京都発「クニャーネの店」が有楽町にオープン

2021年11月30日(火)、有楽町に「クニャーネの店」がオープン!京都・宇治にある、 “行列が絶えないパン屋さん” として人気の「たま木亭」が東京に初上陸しました。

オープンしてすぐに話題となり、今でも列が絶えないほどの人気店なんです。さっそく私も実食してみたので、気になる味わいをたっぷりとご紹介しますよ。

クニャーネとは?

「クニャーネ」はサクサクな生地の中にカスタードクリームがたっぷりと詰まった、たま木亭の定番商品。京都の店舗では1日200本程度しか製造されておらず、人気のためすぐに売り切れてしまう商品なんです。

東京でも1日180本の販売となり、夕方には完売してしまうほど。「クニャーネ」の人気の高さがうかがえますね。

「たま木亭の定看板商品であるクニャーネを、東京でも食べてほしい」という想いから東京でのオープンに至ったそう。コロナ禍で遠くに足を運べなくなった今だからこそ、東京でもたま木亭のクニャーネを食べられるのはうれしいですよね。

お店のメニューは「クニャーネ」と「チョコクニャーネ」の2種類のみ。チョコクニャーネは数量限定なので、気になる人ははやめに店舗に行くのがおすすめです!

クニャーネ

カスタードクリームは注文後、店舗で焼いた生地に詰めてくれますよ。ころんとかわいらしいサイズ感なので、パクパクと食べ進めてしまいます。

サクサク、ザクザクとした生地は口に入れた瞬間、ハラハラとほどけ、それとともにバターの香りが広がります。クロワッサンなどとはまた違った食感で、ほかでは味わえないような、噛んだ瞬間に生地が砕け散る食感が楽しいですね。

隙間がないほどたっぷり詰まったカスタードクリームが絶品

生地の食感が楽しいだけでなく、中のカスタードクリームも絶品!生地の風味とバランスの良さをも際立っています。

コクたっぷりで、なめらかなくちどけ。甘さも絶妙で、生地と一緒に口のなかで溶けていきます。ひとくちでトリコになってしまいますね。

小さめサイズながら食感の良さや、隅から隅までぎっしりとカスタードクリームが詰まっているのでひとつでもしっかりと満足感を得られます。

ただ、悪魔的なおいしさで一度食べ始めたらとまらないので要注意。「あとひとつ!」と、2つは必ず食べたくなってしまうかもしれません。

チョコクニャーネ

チョコクニャーネは生地の天面に、チョコレートとスライスのアーモンドをのせたひと品。見た目からも華やかさと贅沢感がありますよね。カスタード×チョコレートの組み合わせなんて、食べる前からおいしさを確信してしまいます。

カスタード×チョコレートの贅沢な組み合わせ

チョコレートがプラスされるだけで、見た目はもちろん、味わいの印象もガラッと変わりますよね。

サクサク、ザクザクッとした生地の食感と同時に、ビターなチョコレートの香りがふわっと広がります。生地と共にくちどけよく溶けていくのもポイント。

アーモンドのパリパリとした食感とアーモンド特有の香りが、チョコレートの風味をさらに引き立たせていますよ。

チョコレートのほのかな苦みが、カスタードクリームの甘みをさらに引き立てているように感じます。チョコクニャーネは、プレーンと比べてスイーツ感が増しますね。

どちらもそれぞれに良さがあり、どちらかひとつなんて選べない……。ぜひみなさんにも2つ買って食べ比べてみてほしいです♪

京都の味を東京で楽しんで♪

「クニャーネの店」はパン好きなら一度は行っておくべきお店。たま木亭まで行けなくても、東京で楽しめるのは、手軽でうれしいですよね。

私自身、クニャーネは初めてでしたが、完食後またすぐに食べたくなってしまいました。自分で楽しむのはもちろん、駅近なのでお土産にもぴったり。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

店舗概要

店舗名:クニャーネの店
電話番号:03-6206-3905
最寄駅:JR「有楽町」駅 銀座口から1分
郵便番号:100-0006
住所:東京都千代田区千代田区有楽町2-8-5
市区町村:千代田区
町域:千代田区有楽町2-8-5
営業時間:10:00~21:00
定休日:月曜日

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。