まるで専門店の味!どん兵衛はレンジでチンすれば一瞬でモチモチの生麺風に

どん兵衛が生麺になる!? SNSで話題のレンチン裏技

日清食品グループが製造・販売しているロングセラーカップラーメン「どん兵衛」。もっちり太いうどんがおいしいおなじみのきつねうどんです。

道産利尻昆布使用のダシがきいた甘めのつゆと麺、おあげが相性抜群。続々と新しい商品も発売され、天ぷらそば、カレーうどんなどのシリーズも人気ですよね。

そんなどん兵衛が、一瞬で生麺のようになる裏技が、Twitterを中心に話題になっています!その方法はとても簡単で、熱湯を入れてから500Wのレンジで3分間加熱するだけなのだそう。

ネットでは「乾燥きしめんを大きな鍋でしっかりゆでたような麺になった」「噂の裏技をやってみたら、麺はモチモチして、お揚げはふっくらしている!」「はやく真似したい!」などの声が集まっていますよ。

本当にレンジで加熱するだけで味わいが変化するのでしょうか。さっそく試してみましたよ。

実際にやってみた!生麺風どん兵衛の作り方

用意する材料はとくにありません。熱湯と深めのお皿があれば、それだけで大丈夫です。

1. スープ等の小袋を取り出し、どん兵衛の中身を器に移す

もともとのカップ容器に入れたままで加熱すると、噴きこぼれや変形の発生、または爆発や火傷の原因になるおそれがあります。必ず、器に移してからおこなうようにしましょう。

カップめんのフタはアルミが使用されていることがあるため、発火、破損の原因にもなります。

2. 通常よりも少し多めに熱湯をそそぐ

電子レンジで加熱すると水分が蒸発してしまったり、麺や具に水分が染み込みやすくなるため、表示の量よりも少し多めに熱湯を入れておくのがポイントです。

3. ラップをして500Wの電子レンジで3分間加熱

電子レンジによって最適な分数が違ってくるようなので、最初は様子を見ながら加熱してみてくださいね。

しっかりとスープを混ぜれば完成です。お好みでネギやなると、わかめなどをトッピングするとより満足感がアップしますよ。

まるで生麺!つるつるモチモチ食感がたまらない

食べる前からすでに、麺のモチモチ感が伝わってくるような透明感。期待を胸にさっそくひとくち。こ、これはすごい。

あまりのおいしさに「これほんとうにどん兵衛!?」と驚いてしまいました。レンジで加熱するだけで、これほど味が変わるとは……とてもカップラーメンとは思えない完成度です。麺のつるつる、モチモチ食感は、まるで専門店並の味わいですよ。

なぜレンジで加熱するだけで生麺風に?

どん兵衛を電子レンジでチンすると生麺になる理由は、インスタントの麺に秘密があるようです。インスタント麺は、一度ゆでたものを油や熱風で固めたものなので、加熱し続けることで麺本来のモチモチ感が復活するんだとか。

これはインスタント麺の常識が覆されますね。

SNSでの口コミは?

あらためて、インスタグラムやTwitterで口コミを覗いてみると「驚くほどもちもち生麺!想像以上においしかった」「ツルツルもちもち。レンジ加熱でこれほど変わるなんて……」「冗談かと思ってやってみたら本当に生麺みたいになりおった」と、絶賛する声が集まっていましたよ。

さっそく家でチャレンジしてみよう

筆者は半信半疑で試してみましたが、実際に食べてみると、あまりのおいしさに言葉を失いました。ほかのカップ麺でもこのやり方は通用するのか、チャレンジしてみようと思います。

みなさんもこれまでとは違ったおいしさを味わうべく、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。またこの記事で紹介した裏技を試した人は、下記の記事で紹介している「10分どん兵衛」にも注目!

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。