春菊の白あえ

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せっかく葉の柔らかいおいしそうな『春菊』を買ったのに、冷蔵で保存している間にしなびてしまった……(涙)。

そんなあなたに、春菊を長持ちさせる簡単な保存方法をご紹介!
あと一品足りないときに便利な『春菊の白あえ』のレシピも併せてご紹介しちゃいます。

それではどうぞご覧ください!

●春菊を長持ちさせる簡単な保存方法



春菊は、ぬらしたペーパータオルで包んでから、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存して。
なるべく立てた状態で保存すると、より鮮度が保てます。


また、調理する前に水に10分ほどつけて、シャキッとさせると◎。
サラダで食べる時はもちろん、加熱調理で使うときも、歯触りがよく仕上がりますよ♪

さあさあ、保存方法と調理前の下ごしらえを学んだら、次は『春菊の白あえ』のレシピを見ていきましょう!

●『春菊の白あえ』



材料(2人分)
春菊……大1/2わ(約150g)

あえごろも
木綿豆腐……1/2丁(約150g)
白すりごま……大さじ2
しょうゆ……小さじ1
砂糖……小さじ1
塩……ごく少々


しょうゆ

【作り方】
(1)
豆腐は耐熱のボールに入れ、ラップをかけずに電子レンジで1分30秒ほど加熱し、ざるに上げて水けをきる。粗熱が取れたら、かるく水けを絞り、ボールに戻し入れる。春菊は長さ4cmに切り、葉と茎を分ける。

(2)
鍋に3カップの湯を沸かし、塩小さじ1を加え、春菊の茎を入れてさっとゆでる。続けて葉を加え、さっとゆでてともに冷水にとり、水けを絞る。しょうゆ小さじ1/2をふってからめ、再び水けを絞る。

(3)
(1)のボールに残りのあえごろもの材料を加えて、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。(2)を加えてあえる。

やさしい甘さのあえごろもと、ほろ苦い春菊が絶妙。
副菜としてはもちろん、日本酒のあてにも◎です。

泡立て器で混ぜたなめらかなあえごろもの食感がgood。
ちょっぴり大人な冬の味覚をご堪能あれ。

春菊を長持ちさせる保存方法と、簡単副菜『春菊の白あえ』のレシピ、ぜひ覚えてくださいね♪

(『オレンジページ』2022年2月17日号より)


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