新作映画は『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』
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 人気テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」のシリーズ33作目となる新作映画が『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』のタイトルで6月24日より公開されることが発表された。

 映画の舞台は、あらゆるものに変身できる、かわいいオバケたちの街オバケタウン。変身自慢のオバケたちが、さまざまなものに変身してみんなを楽しませるお祭り「バケールカーニバル」の招待状を受け取ったアンパンマンたちと、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンの出会いが描かれる。

 心からお祭りを楽しめず、一人ぼっちのドロリンのもとに現れたクリームパンダは、世界一の変身パワーを秘めた「まっくろマント」を探しに、“おぞましの森”へ。しかし、そこにマントの力でオバケタウンを征服しようとするばいきんまんが現れて大暴れ。アンパンマンやクリームパンダたちは、オバケタウンを守る事ができるのか。そしてドロリンは、上手に変身するために必要な、大切なことに気づくことができるのか。大冒険の幕が上がる。

 映画の冒頭には、子供がアンパンマンたちと一緒に手拍子で楽しめる「サマー・ビーチ・コンサート」パートを用意。映画館デビューの子供たちも自然と映画を楽しめるように、おなじみの仲間たちが、たくさんの人気曲と共にダンスを披露してスクリーンを盛り上げる。(編集部・入倉功一)

映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』は6月24日より全国公開