トッテナムで「給与が高い5名、低い5名」

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今季はヌーノ・エスピリト・サント監督の下でスタートしたものの、成績不振のために途中でアントニオ・コンテ氏を招聘したトッテナム。

徐々に順位は上げてきているものの、消化試合数が少ないこともあってまだプレミアリーグ7位と苦しんでいる状況だ。

今回は『salarysport』『sillyseason』などのデータから、トッテナムの選手の中から給料が高い5名と給料が低い5名をランキング化した。なお、出場がない選手については除いている。

▼低い5名

ピエルルイジ・ゴッリーニ

週給:2.3万ポンド(およそ300万円)

年俸換算:120万ポンド(およそ1.78億円)

今シーズンリーグカップで2試合に出場しているイタリア代表GK。買取オプション付きのローンという形でアタランタから加入しているが、給料はトッテナム側が負担しているようだ。

オリヴァー・スキップ、ジョー・ロドン

週給:2.4万ポンド(およそ400万円)

年俸換算:125万ポンド(およそ1.85億円)

ともに今季出場機会を獲得し始めている若手選手。特にスキップはすでに13試合に出場するなどチームの重要な存在になりつつあったが、コンテ監督就任後はやや失速か。

ジャフェト・タンガンガ

週給:2.5万ポンド(およそ400万円)

年俸換算:130万ポンド(およそ1.93億円)

イングランド各年代の代表チームに選ばれてきたエリートDF。2019-20シーズンから時々出場機会を獲得しており、2020年夏に5年間の新しい契約を結んでいる。なお、

ライアン・セセニョン

週給:5.3万ポンド(およそ800万円)

年俸換算:275万ポンド(およそ4.08億円)

フラムで「新しいギャレス・ベイル」と呼ばれた超絶若手であるが、トッテナムに加入してからは全く活躍しておらず、昨季のホッフェンハイムへのローン移籍もやや不完全燃焼…まだ21歳だけに再ブレイクを期待したい。

エメルソン・ロイヤル

週給:6.2万ポンド(およそ900万円)

年俸換算:320万ポンド(およそ4.75億円)

今夏のマーケットでバルセロナから加入したブラジル人サイドバック。冨安健洋とどちらを獲得しようかと迷っていたとも言われる。若いこともあってあまり給与は高くはないようだ。

なお、給与データは複数のソースから取得しているが、セルヒオ・レギロンがおおよそ同程度かやや上であるようだ。

▲高い5名

ベン・デイヴィス

週給:9.3万ポンド(およそ1400万円)

年俸換算:483万ポンド(およそ7.17億円)

スウォンジーから2014年にトッテナムへ加入し、7年目を迎えているベン・デイヴィス。常にレギュラーとは行かないまでも、左サイドバックを中心にその周辺をこなせる選手として重宝されている。

デル・アリ、ジョバニ・ロ・セルソ、ピエール=エミル・ホイビュア、ウーゴ・ロリス

週給:10万ポンド(およそ1500万円)

年俸換算:520万ポンド(およそ7.71億円)

資料によって数字が違うので真実はわからないが、ロ・セルソ以外の3名は複数のソースで「同程度」と書かれている。ロ・セルソについては週給7万ポンドというデータもあるので参考程度に。

タングイ・エンドンベレ

週給:12万ポンド(およそ1800万円)

年俸換算:624万ポンド(およそ9.26億円)

ミスターポテンシャル、エンドンベレがチーム3位の年俸となった。今季も7試合で1ゴールとなかなか評価しにくい成績となっている。週給は12万ポンド説、16万ポンド説、20万ポンド説がある。

ソン・フンミン

週給:19万ポンド(およそ2800万円)

年俸換算:1000万ポンド(およそ14.84億円)

今年夏に契約を更新したことでトッテナムの中でも屈指の高給取りになったソン・フンミン。トップに肉薄するほどの評価を獲得している。

ハリー・ケイン

週給:20万ポンド(およそ3000万円)

年俸換算:1040万ポンド(およそ15.43億円)

チームトップはもちろんハリー・ケイン。今季はまだ1ゴールとかなり苦しい状況にはなっているものの、後半戦では間違いなく巻き返してくるだろう。