公開は来年5月!
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 13日、映画『シン・ウルトラマン』(2022年5月13日全国公開)の特報第2弾が公開され、必殺技・スペシウム光線を放つウルトラマンの姿が明らかになった。合わせて、斎藤工が演じる主人公の名前が神永新二(かみなが・しんじ)、彼が使う変身アイテム名がベーターカプセルであることも発表された。

 『シン・ウルトラマン』は、1966年7月〜1967年4月にかけて放送された特撮テレビシリーズ「ウルトラマン」の原点に立ち返り、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く作品。企画・脚本を『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の庵野秀明が務め、『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督がメガホンを取る。

 18秒の新映像では、これまでベールに包まれていた本作の世界観の一部が明らかに。煙が立ち込める中、ゆっくりと立ち上がったウルトラマンがスペシウム光線を放つさまが収められている。ティザービジュアルには、神永にまつわる3点のアイテム(ベーターカプセル、ドッグタグ、組織のピンバッジ)が並び、「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」という意味深なキャッチコピーが添えられている。

 斎藤のほか、長澤まさみが主人公・神永の相棒役、西島秀俊が重要な役どころで出演。様々な脅威に立ち向かう組織のメンバーを有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司が演じるほか、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏など個性派キャストが脇を固める。(編集部・倉本拓弥)