新型フェアレディZのナンバープレートの位置がわかった…ベースには隠れ「Z」ロゴも!

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今冬発表と予告された日産のFRスポーツカー、新型フェアレディZ。そのスタイルには歴代Zの要素が散りばめられ、特にフロントフェイスは初代S30を彷彿とさせる。賛否両論あった長方形のフロントグリルもS30のオマージュであり、さらに新型に搭載される3L・V6ツインターボエンジンの熱対策としても必要不可欠なのだ。

そこで気になっていたのは、ナンバープレートの位置。ここまで大きく開けたグリルのどこに配置するのか? これまで公開されていた北米仕様にはナンバープレートが取り付けられていなかったため(北米ではプレート装着が義務ではない州もある)、わからずにいたのだ。

【画像】新型Zのナンバープレート位置がわかる写真

今回入手した資料によれば、新型フェアレディZのナンバープレートはグリル下部のセンサー類を隠さいない位置に配置される模様。また、そのナンバープレートのベースには「Z」のエンブレムが隠してある…なんて遊び心も。そんな「隠れZ」は、じつは新型に搭載される9速ATのミッションケースにも!

どちらもふだん見られる部分ではないが、Zにかける熱き思いの発露といったところか。

〈文=ドライバーWeb編集部〉