カロッツェリア、ハイレゾ音源再生対応スピーカー・ツイーター「Cシリーズ」の新製品を発売

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パイオニアは2021年10月5日、ミドルレンジに位置する「Cシリーズ」のカスタムフィットスピーカーとチューンアップツイーターの新製品を発表。11月より発売する。価格はオープン。
 
【画像】カスタムスピーカー「Cシリーズ」のラインアップ

ラインアップはカスタムフィットスピーカーが5機種で、チューンアップツイーターが2機種。

新しい「Cシリーズ」は型番の末尾に&#;8545を付与。理想の音場を実現するため、低歪みと志向性に優れた「Open & Smooth」コンセプトを踏襲し、空間描写力と臨場感を演出するハイレゾ再生にも対応。充実した中域再生に加え、クラスを超えた臨場感を実現する。
 
具体的には、カスタムフィットスピーカー「Cシリーズ」は、ツイーターで中域まで再生することで車内での中域の減衰や乱れを解消。充実した中域再生により目の前で演奏しているような臨場感が得られる。また、パーツ素材の厳選や構造を見直し、振動板や磁気回路を設計。情報量が豊かな「ハイレゾ音源」の解像度をより高く表現する。
 
ツイーター部には、広帯域にわたる低歪み化と超高域再生を実現する「2.9cmバランスドドームダイヤフラム」(「TS-S1736S&#;8545」は4cm)や、振動板への伝達ロスの少ない「頂点駆動方式」などを採用。
 
ウーハー部には、音量の変化に強い素材を採用した「コルゲーションエッジ」や、より正確な反応を実現する2層構造の「アラミドファイバーコーン」、「高性能磁気回路」、「アルミダイキャストフレーム」などを採用し、大容量でも質感の高い充実したサウンドを実現。
 
 
チューンアップツイーター「TS-T730&#;8545」、「TS-T736&#;8545」は、純正スピーカーなどから簡単にシステムアップが可能な製品。指向性に優れ、広帯域にわたり低歪み化と超高域再生が可能な「2.9cmバランスドドームダイヤフラム」(「TS-S1736S&#;8545」は4cm)と、振動板への伝達ロスの少ない「頂点駆動方式」などを採用。クリアな高域再生を実現する。
 
「TS-T730&#;8545」はダッシュボードに取り付けた後でもツイーターの角度を変えられる「ロータリー機構」を採用。中高域の指向性を制御し、より自然な音場を再現する。
 

[Cシリーズのラインアップ]

■カスタムフィットスピーカー「Cシリーズ」

〈17cmセパレート2ウェイスピーカー〉
TS-C1730S&#;8545
TS-C1736S&#;8545 

〈16cmセパレート2ウェイスピーカー〉
TS-C1630S&#;8545

〈17cmコアキシャル2ウェイスピーカー〉
TS-C1730&#;8545

〈16cmコアキシャル2ウェイスピーカー〉
TS-C1630&#;8545

■チューンアップツイーター
TS-T730&#;8545
TS-T736&#;8545


〈文=ドライバーWeb編集部〉
 
■問い合わせ先
パイオニア
TEL:0120-944-111
https://jpn.pioneer/ja/