【10月のムーンアクション】10月の満月は「ハンターズムーン」、狙ったチャンスをつかまえるメソッドにトライ!

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――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!

■10月のムーンアクションは?
 10月20日は牡羊座の満月。ネイティブアメリカンは10月の満月をHunter’s moon (狩猟月)と呼んでいました。Harvest moonと同じく、10月の月は特別に明るくて、照らす時間も長く、狩猟者たちは夜でも獲物を狙うことができました。そんな獲物を狙うハンターのごとく、狙ったチャンスをつかまえるためのメソッドをお教えしましょう。

 メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にそんなにいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていきましょう。

※月齢とは?
 新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0〜29となる。

■10月1日〜10日
10月1日(月齢24.1)……約束の時間ぴったりに着く練習を。早すぎても遅くてもダメ。
10月2日(月齢25.1)……お得情報に敏感になること。興味のあるメルマガなどを定期購読してみて。
10月3日(月齢26.1) ……スケジュールには余裕を持たせておくこと。すぐに行動できる様に。 
10月4日(月齢27.1)……1度や2度の失敗でくじけないこと。やりたいなら何度でも。
10月5日(月齢28.1)……フットワークを軽く。いつでもどこでも飛び出せる様に。    
10月6日(月齢29.1・新月)……新しいことを始めるならこの日からスタート。
10月7日(月齢0.7)……ナンバーワンを目指すならこの日。自信を持って。  
10月8日(月齢1.7・三日月)……何にでもチャレンジしてみたい日。その中にチャンスが。
10月9日(月齢2.7)……周囲に情報網をはりめぐらせておきたい日。
10月10日(月齢3.7)……やれない理由はいくつでもいえます。やりたいなら挑戦。

■10月11日〜20日
10月11日(月齢4.7)……心身のシェイプアップを。身体が重いと動きが鈍ります。
10月12日(月齢5.7)……周囲のバックアップが期待できます。頼んでみましょう。
10月13日(月齢6.7・上弦)……人気運がアップ。チャンスが向こうから舞い込みそう。
10月14日(月齢7.7)……スピーディな行動でチャンスをつかめます。躊躇なく。
10月15日(月齢8.7)……目先の利益に目がくらまないように。本当にほしいものを狙って。
10月16日(月齢9.7)……引っ越しや模様替えにいい日。いい物件が見つかりそう。
10月17日(月齢10.7)……ライバル出現。いい刺激と思って自分を磨いて。
10月18日(月齢11.7・十三夜)……十五夜にお月見した人はこの日にも月を愛でて。
10月19日(月齢12.7)……オシャレしたい日。人は第一印象で判断するもの。
10月20日(月齢13.7)……年長者の言葉に耳を傾けて。いいアドバイスもらえます。

■10月21日〜31日
10月21日(月齢14.7)……充実感を得られる日。頭で考えるより、気持ちの赴くままに。
10月22日(月齢15.7)……同性が味方になってくれる日。恋の告白にはこの日がオススメ。
10月23日(月齢16.7)……順調すぎて怖くなりそう。振り返らずに前進あるのみ!
10月24日(月齢17.7)……大逆転がある日。無理と思っていたことがうまくいく可能性大。
10月25日(月齢18.7)……方向転換をするならこの日。ズルズルいくより思い切ったほうが賢明。
10月26日(月齢19.7)……マルチな才能が発揮できる日。好奇心の赴くままにやってみて。
10月27日(月齢20.7)……グッドアイディアがひらめきそう。即行動することが大事。
10月28日(月齢21.7)……難しい人間関係もスイスイ泳いでいける日。目的地まで一直線。
10月29日(月齢22.7・下弦)……短い時間でも多くのことができます。有意義に使って。
10月30日(月齢23.7)……お金の使い方について考えてみたいとき。金銭出納帳をつけて。
10月31日(月齢24.7)……立つ鳥跡を濁さずでありたいとき。後始末はきちんと。

 10月18日は十三夜。次の日から欠けていく十五夜よりも、十三夜の月のほうが美しいといわれることが多いそう。十五夜に晴れてお月見をした人は、十三夜も晴れて月を愛でられたらラッキー。片方だけしかお月見しないことを片月見といって、縁起がよくないともいわれています。
 十三夜にはお団子13個、豆や栗をお供えします。そのことから「豆名月」「栗名月」ともいわれています。「十三夜に曇りなし」といわれるくらい晴れて月がキレイに見えることが多いそうですから、是非、お団子を食べながら月を愛でましょう。
(小泉茉莉花)※画像出典/shutterstock