やぎ座の恋愛傾向「隠された愛らしい一面」? 好きな人に話しかけられると…

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 やぎ座は、進歩する恋愛スピリットを持って生まれた、恋のロッククライマー! この記事では、相性研究家のはゆき咲くらさんが、やぎ座(12月23日頃〜1月20日頃に生まれた人)の恋愛傾向を紹介してくれます。

■やぎ座は伝統と相性抜群
 やぎ座は野心家です。やぎ座が「今よりも幸せになりたい!」と思うなら、「このままでは終わらないぞ!」といった野心が働いているのかも。そうしたときは1人では限界があります。遠慮せずに周りに相談しましょう。幸せそうな先輩にあやかって紹介をお願いしたり、実績のある結婚相談所を検索したりしてアドバイスをもらうとよさそう。やぎ座は伝統的な出会い方と相性抜群。古臭いと感じるなら、パーティーや合コンでもOK。落ち着いた場所で開催され、相手の職業などの条件を把握できる集まりに参加するのがおすすめです。

■やぎ座は隠された愛らしい一面を持つ?
 実はやぎ座は、仕事ではなく恋愛となったら、あわてふためく一面を見せることがあります。例えば、好きな人に話しかけられると冷静さを失って、オロオロ、ジタバタ……。そうした姿は、普段のやぎ座が見せることのない、隠された愛らしさのひとつなのです。これは、やぎ座の化身である牧羊神パーンの神話からも伺えます。パーンは怪物から逃げようとして魚に変身したところ、パニックになって下半身だけ魚の姿になったそう。一方、やぎ座は恋愛を前に恐れおののくと、素敵な素顔を少しだけ見せてくれます。

■やぎ座が危険な恋に走るのはパラダイスを信じればこそ
 やぎ座は徐々に信頼関係を築く傾向があるので、周りが先にどんどん幸せになっていき、焦ることもあるでしょう。でも心配ご無用です。やぎ座は、数少ない出会いを大事にしてコツコツ積み上げていく「晩年運」タイプ。将来や先々を見通すことができるようになると、恋愛はいい結果につながります。万が一、やぎ座が「この相手は危険」とわかっていながら、のめり込むとしたら……。若気の至りか、或いは、その先にパラダイスがあると信じているときだけです。

■やぎ座の恋は“時間”が鍵!?
 やぎ座は、ありったけの時間をかけて恋に挑みます。祝福され幸せになるためには、時間と努力が必須と思い込み、自分を追い込むところもあるでしょう。保守的で「この人と一緒になる!」と決めると、微妙な状況でも他に目を向けられません。やぎ座は“時間”の神クロノスを守護とする星座。ゆえに“時間”が恋愛の鍵となります。とはいえ、時間をかけてやり通せば必ず実るか……というと、そうとは限らないのです。やぎ座は世間知らずなところもあって、とにかく真面目。恋の経験も多いほうではないし、奥手で不器用なところも。得意の計画作りに、方向を見直せる休憩時間を加えるなど“時間”を上手にコントロールできれば、恋愛は成功に等しいかも。

■やぎ座は一気に結婚へと駒を進めたがる
 やぎ座は堅実で努力家。その分、恋愛を始めると一気に結婚へと進めたがるでしょう。好きになるのは付き合うのが前提だし、付き合うということは結婚するのが前提とばかりに。やぎ座の特徴は、象徴の“山羊”にもあらわれています。山羊はありえない急斜面の岩山でも、頂上まで一気によじ登っていく動物。そうしたことからもイメージできるように、やぎ座は、恋愛して間もないうちにゴールを見てしまうのです。もう少し周囲を見渡す余裕があれば、他にも素敵な相手がいるかもしれません。

(はゆき咲くら)