自分は本格的な整備はしないから、スタンドなんて必要ない……
そう思い込んでいたけれど、リヤスタンドを手に入れたら バイクライフの世界が広がった。
そんな風に感じているライダーは多いし、そんなライダーが次に欲しくなるのがフロントスタンドだ。
今回はフロントスタンドの選び方を紹介しよう!

Jトリップなら、用途や車種に応じて3種類から選べる

リヤスタンドを手に入れると、バイクライフが変化する。メンテナンスや洗車の際の必需品になるし、何よりも直立している愛車の姿はたまらなくカッコいい!

チェーンの清掃や注油、タイヤの空気圧チェック、そしてホイールの清掃がとてもラクに、というか楽しくなる。

そしてリヤスタンドで愛車を立てたら、やっぱり欲しくなるのがフロントスタンドだ。Jトリップでは、行いたい作業や車種に合わせて3種類を用意。メンテナンスや洗車をする上で、フロントホイールが回る利便性は、考えるだけでかなりのメリットがありそうだ。

もちろんリヤ同様、1人で立てることが可能で、どれもが使い勝手を追求している。
それぞれのフロントスタンドのメリットとデメリットを見てみよう!

フォークアップスタンド

フォークアップスタンド(JT-113/1万4,300円)

フォークボトムに8mm以上の穴が開いている、ほぼすべてのバイクに使用できる。フォークの幅や、左右の高さは独立して無段階で調整可能

メリットもっとも汎用性が高いデメリットフォークボトムに穴が開いていないと使えないフロントフォークは外せないフロントフォークの底面にキズがつくこともある ユニバーサルフォークスタンド

ユニバーサルフォークスタンド
JT-1132(本体)/1万3,200円
JT-1043A(キャリパーステー受け)/4,180円

※このスタンドのみ、本体と"受け"が別売になる

ラジアルマウントのキャリパーステー部分で支える。貫通アクスルならリヤスタンド用の「はじめて受け」を使い貫通シャフトも使用可(車輪の脱着は不可)

メリット汎用性が高い安定性も高いデメリット基本的にラジアルマウントキャリパー専用ABSセンサーの配線の配置等で使えない場合ありフロントフォークは外せない フロントスタンド

フロントスタンド(JT-1162/2万4,750円)

フロントスタンドは折り畳むことでコンパクトに。最新バージョンは、移動や保管時にスタンドを2つ折りにした際に不意に開かないようにする固定用ラバーバンドを装備している

前輪の着脱はもちろん、フロントフォークも外せるのでヘビーなメンテナンスに対応。使用時はフェンダー類を傷つけないように、ウエス等で保護しよう

写真のようなタイプのバイクは、そのままでは使用できないが、ステム下のカバーやブレーキホースの固定部分を外せば使用可能だ

メリットフロントフォークが外せるリフトアップ状態でハンドルを切れるデメリットステム下の穴がカバーされていたりブレーキホース等で隠れていると使えない

誰でも簡単フロントアップ!こんなに乱暴でも壊れない!フロントスタンドの正しいUP方法。【対象品番:116_116S_1162】J-TRIP

Jトリップの公式YouTubeチャンネルでは、他にも様々な種類のスタンドの使用方法を紹介しているので見てみよう!

Jトリップ
Jトリップは、多種多様なバイクにマッチした汎用性の高いメンテナンススタンドを製造。レースシーンやバイク販売店、整備工場、一般のライダーまで様々なバイクに関わる人達に支持されている。初心者でも扱いやすい「はじめてスタンド」や片持ちスイングアーム用の「片持ちローラースタンド」のほか、トランポ用のパーツやサインボードも製造する。

RIDE HI(オリジナルサイト)で読む